数の子のアレンジレシピ 食感がおもしろい数の子の豚肉巻き

おせち料理にかかせないおかずといえば「数の子」。プチプチとした食感がたまらないですよね。でも、お正月も三が日を過ぎるころには、そろそろおせちも飽きてくるころ。あまったおせち料理のアレンジに悩んでいる方も多いのでは?

そこで今回は、お酒のおつまみやお弁当のおかずにもぴったりな、数の子の豚巻きレシピをご紹介。ジューシーな肉汁とプチプチ食感の数の子の、絶妙コラボレーションをお楽しみあれ!

数の子の豚肉巻き

材料(2人前)

Ø 数の子 4

Ø 豚バラ肉 4

Ø 大葉 46

Ø 塩コショウ 少々

Ø ゴマ油 適宜

(下準備)

塩抜き数の子の作り方
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1. 大きめのボウルに水1リットルを入れ、小さじ1杯の塩を入れ混ぜ溶かす。

2. 数の子を入れ、8時間おきぐらいに塩水を取り替える。

3. これを3回繰り返し、24時間かけて塩抜きをする。

作り方

1. 豚肉を広げ、塩コショウを振る。
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2. 大葉を敷く。
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3. 数の子を置き、くるくると巻く。
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4. フライパンにゴマ油を熱し、巻き終わりを下にして3.の豚肉を入れる。
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5. 強火で全体に焼色を付ける。弱火に落としてフタをし、3~4分蒸し焼きにする。

6. 二等分に切って器に盛る。
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おせち料理にかかせないおかずといえば「数の子」。プチプチとした食感がたまらないですよね。でも、お正月も三が日を過ぎるころには、そろそろおせちも飽きてくるころ。あまったおせち料理のアレンジに悩んでいる方も多いのでは?

そこで今回は、お酒のおつまみやお弁当のおかずにもぴったりな、数の子の豚巻きレシピをご紹介。ジューシーな肉汁とプチプチ食感の数の子の、絶妙コラボレーションをお楽しみあれ!

数の子の豚肉巻き

材料(2人前)

Ø 数の子 4

Ø 豚バラ肉 4

Ø 大葉 46

Ø 塩コショウ 少々

Ø ゴマ油 適宜

(下準備)

塩抜き数の子の作り方

1. 大きめのボウルに水1リットルを入れ、小さじ1杯の塩を入れ混ぜ溶かす。

2. 数の子を入れ、8時間おきぐらいに塩水を取り替える。

3. これを3回繰り返し、24時間かけて塩抜きをする。

作り方

1. 豚肉を広げ、塩コショウを振る。

2. 大葉を敷く。

3. 数の子を置き、くるくると巻く。

4. フライパンにゴマ油を熱し、巻き終わりを下にして3.の豚肉を入れる。

5. 強火で全体に焼色を付ける。弱火に落としてフタをし、3~4分蒸し焼きにする。

6. 二等分に切って器に盛る。

今回の料理のポイント

市販されている数の子には、塩漬けにされているものがあります。醤油やみりんなどで味を付けて食べる場合は、まず、塩抜きをすることが鉄則です。そのまま使用すると塩辛くなりすぎて、せっかくのごちそうが台無しになってしまうので注意しましょう。

このとき、気をつけたいのが塩の分量と塩抜きの時間。数の子は浸透圧によって、卵の一つひとつに塩分がついているため、水に浸けるだけでは塩は抜けません。真水ではなく、薄い塩水でしっかり塩抜きをしましょう。目安としては、8時間ごとに塩水を変え、24時間かけて塩抜きをします。

少し手間がかかるかもしれませんが、こうすることでどんな料理にもアレンジしやすくなりますよ。

おせちになぜ数の子?

重箱に日持ちの良い食べ物を詰めて食べるおせち料理。この重箱には「福を重ねる」「おめでたいことが重なる」という意味があるのだとか。

正式とされている重箱は「5段」。1段目から4段目までは「縁起物」といわれる食材を入れ、5段目は、福を詰める場所として空にしておきます。

このお重に詰める料理でかかせないのが「数の子」。おせちに詰める料理には一つひとつ意味があり、願いが込められています。ニシンの卵を塩蔵にして作る数の子は、「子どもに恵まれますように」という、子孫繁栄の願いがあります。

ちなみに、数の子とならんでかかせないおせちのおかず「黒豆」には、家族みんなが、まめに働き、まめに(元気に)暮らせるようにという意味合いが。紅白のなますは、「根菜のように根を張って生きる」という意味やお祝いの席でみられる水引きを表しているとされています。

三が日を過ぎたらアレンジ料理を!

数の子や黒豆、昆布巻きやかまぼこなど、おせち料理の中身をみると、比較的日持ちが良いものが詰められていることがわかります。その理由は諸説ありますが、お正月くらいはいつも忙しい主婦も、ゆっくり過ごそうという家族のやさしさが込められているといわれています。

ところが、お正月も三が日を過ぎると、そろそろおせち料理に飽きてくるころ。あまったおせち料理のおかずでは、白いごはんも進まないというわがままな声もちらほら……。

そんなときこそ主婦の腕の見せ所。おせち料理をごはんのおかずにアレンジしちゃいましょう! 数の子は、今回ご紹介した数の子の豚肉巻きのほか、パスタにあえても違った味わいを楽しむことができますよ。

ぜひ、いろいろなアレンジにチャレンジをして、家族のおなかと心を満たしてあげてくださいね。

文&写真:ねこ りょうこ

スタイル提案の記事を中心に執筆。モットーは『食べることは生きること』。今日もおいしい食材を求め、日本全国を取材活動中。

要約文:

今回の料理のポイント

市販されている数の子には、塩漬けにされているものがあります。醤油やみりんなどで味を付けて食べる場合は、まず、塩抜きをすることが鉄則です。そのまま使用すると塩辛くなりすぎて、せっかくのごちそうが台無しになってしまうので注意しましょう。

このとき、気をつけたいのが塩の分量と塩抜きの時間。数の子は浸透圧によって、卵の一つひとつに塩分がついているため、水に浸けるだけでは塩は抜けません。真水ではなく、薄い塩水でしっかり塩抜きをしましょう。目安としては、8時間ごとに塩水を変え、24時間かけて塩抜きをします。

少し手間がかかるかもしれませんが、こうすることでどんな料理にもアレンジしやすくなりますよ。

おせちになぜ数の子?

重箱に日持ちの良い食べ物を詰めて食べるおせち料理。この重箱には「福を重ねる」「おめでたいことが重なる」という意味があるのだとか。

正式とされている重箱は「5段」。1段目から4段目までは「縁起物」といわれる食材を入れ、5段目は、福を詰める場所として空にしておきます。

このお重に詰める料理でかかせないのが「数の子」。おせちに詰める料理には一つひとつ意味があり、願いが込められています。ニシンの卵を塩蔵にして作る数の子は、「子どもに恵まれますように」という、子孫繁栄の願いがあります。

ちなみに、数の子とならんでかかせないおせちのおかず「黒豆」には、家族みんなが、まめに働き、まめに(元気に)暮らせるようにという意味合いが。紅白のなますは、「根菜のように根を張って生きる」という意味やお祝いの席でみられる水引きを表しているとされています。

三が日を過ぎたらアレンジ料理を!

数の子や黒豆、昆布巻きやかまぼこなど、おせち料理の中身をみると、比較的日持ちが良いものが詰められていることがわかります。その理由は諸説ありますが、お正月くらいはいつも忙しい主婦も、ゆっくり過ごそうという家族のやさしさが込められているといわれています。

ところが、お正月も三が日を過ぎると、そろそろおせち料理に飽きてくるころ。あまったおせち料理のおかずでは、白いごはんも進まないというわがままな声もちらほら……。

そんなときこそ主婦の腕の見せ所。おせち料理をごはんのおかずにアレンジしちゃいましょう! 数の子は、今回ご紹介した数の子の豚肉巻きのほか、パスタにあえても違った味わいを楽しむことができますよ。

ぜひ、いろいろなアレンジにチャレンジをして、家族のおなかと心を満たしてあげてくださいね。

文&写真:ねこ りょうこ
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スタイル提案の記事を中心に執筆。モットーは『食べることは生きること』。今日もおいしい食材を求め、日本全国を取材活動中。

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