タコとキウイとトマト   -わさびレモンドレッシング和え-

タコとキウイとトマト -わさびレモンドレッシング和え-

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「さっぱりとした一品が作りたい」「見た目も鮮やかな料理で食卓を演出したい」それならタコを使って、野菜とフルーツのドレッシング和えを作ってみませんか。用意する海鮮食材はタコ。フルーツはキウイ、野菜はキュウリ、トマトを揃えましょう。彩り豊かな食材を使うことで、見栄えもぐんとよくなるはず。食材は、できるだけ新鮮なものを選ぶとよいでしょう。

 

 

 

所要時間約15分※下準備を除く (3~4人分) (作りやすい分量)

 

【材料】

タコ(ボイル済) 80g

キュウリ 1/2本

キウイ 小1個

ミニトマト 小1パック

 

[A]

レモン汁 25cc

オリーブ油 15cc

塩 小さじ1/4強

キビ砂糖 小さじ1/4

わさび 小さじ1/2

レモンの皮 少々

 

《下準備》

・生タコを使用する場合、鍋に湯を沸かし、ボイルしておく。

・キュウリは1/2本をカットし、かるくたたいておく。

・生わさびを使用する場合、分量通りにすりおろしておく。

・レモンの皮は無農薬でない場合は、熱湯でさっとゆでてからグレイターなどで皮をすりおろしておく。

・ミニトマトはヘタをとってから二等分~四等分に切っておく。

・キウイは洗ってから皮を剥き、食べよく切る準備をしておく。

 

《作り方》

 

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1、[A]をボウルに入れて混ぜ合わせる。

《ポイント》

わさびが底にかたまっている場合があるので、シリコンスプーンなどを使って、底にあてるように溶かしながら混ぜ合わせること。

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2、タコを食べやすいサイズにカットする。

《ポイント》

食べやすいように、一口大のそぎ切りにする。

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3、キュウリはたたいてから、食べよく切る。

《ポイント》

キュウリは叩いてから切ることで味がなじみやすくなる。綿棒などでたたくとよい。

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4、キウイは皮をむき、食べよいサイズに切る。ミニトマトは2~4等分に切る。

《ポイント》

すべての材料は、大体同じくらいの大きさにそろえて切ること。水っぽく仕上がらないようにするため、水気はその都度切っておく。

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5、[A]を混ぜ合わせたボウルに、タコ、キウイ、キュウリ、トマトを加える。すべて和えたら完成。

《ポイント》

フレッシュな食感を楽しむために、ドレッシングと和えたらすぐにいただく。今回はグラスやカップに盛り付けているが、すべての具材をもっと小さく切りそろえて、セルクル型などで抜けば、立派な前菜としてパーティーなどおもてなしの時に重宝する。

 

《今回のレシピのポイント》

・ミニトマトはカラフルな色とりどりのものが最近は出回っているので、できればいろいろ使うと、色味も鮮やかに仕上がります。

・レモンの皮を使うので、できるだけ無農薬か、そうでない場合は熱湯でさっとゆでてからグレイターなどで表面だけをすりおろして加えてください。味もよく色味も加えることができます。

・好みでパプリカなども美味しいです。ベビーリーフなども加えればさらに彩がよくしあがります。

・数種類の色味が鮮やかな野菜とタコを組み合わせることで、おもてなしにもむく一品が簡単に出来上がります。

・タコが苦手な場合は、ホタテ貝柱やゆでたエビなどもおすすめです。

・トッピングにイクラの醤油漬けや、とんぶりなどをのせるとまた違った美味しさが発見できるはずです。

 

≪アレンジレシピ≫

残ったものは、冷製パスタと合わせてアレンジしてもよいでしょう。少し多めに作って、翌日はヨーグルトをかけたり、マヨネーズとオリーブオイルを加えたりしてアレンジするのも良いですね。わさびレモンドレッシングは、生ホタテの薄切りをお皿に並べてまわしかけたり、ボイルしたブラックタイガーなどの海老に漬けながら食べるのもおすすめです。アボカドとエビのサラダのドレッシングとしても、このわさびレモンドレッシングは大活躍するでしょう。ぜひお試しくださいね。

 

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