ご家庭でカフェ飯気分を!タコと野菜のガーリックスパイシー焼き飯

ご家庭でカフェ飯気分を!タコと野菜のガーリックスパイシー焼き飯

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「タコを使った料理がしたい」「いつものチャーハンをアレンジしたい」それならタコと野菜で、スパイシーな焼き飯を作ってみてはいかがでしょうか。しっかりとご飯を焼きつけてください。ニンニクを使うことで、ガーリックの風味がたまりません。トッピングする目玉焼きは、半熟にするのがおススメ。最後に目玉焼きをのせて、トロトロの黄身をご飯と一緒にいただくと絶品です。調理工程こそシンプルですが、トッピングや野菜を加えることで、見た目もよくなり、オシャレなカフェで食べることができそうな一品に仕上がります。食欲をそそるレシピをぜひ試してみてくださいね。

 

所要時間約15分※下準備を除く (3~4人分) (作りやすい分量)

 

【材料】

タコ(ボイル済) 200g

玉ねぎ(みじん切り) 1個分

キャベツ(みじん切り) 2枚分

きのこ(みじん切り) 1/2パック

パプリカ(粗みじん切り) 小1個分

 

油(オリーブオイル、もしくは太白胡麻油) 適量

ニンニク(みじん切り) 大2かけ

赤唐辛子(種を抜きちぎる) 1本分

 

ごはん(温かいもの) お茶碗4杯分

ニンジンの葉(みじん切り) 適量

卵 適量

 

[調味料]

醤油 大さじ2/3~

中華スープの素 1袋分

無塩バター 大さじ2

塩コショウ 適量

 

《下準備》

・ボイル済のタコは流水で洗っておく。

・玉ねぎはみじん切りにする。

・キャベツはみじん切りにする。

・きのこはみじん切りにする。

・パプリカは粗みじん切りにする。

・ニンニクはみじん切りにする。

・ニンジンの葉はみじん切りにする。なければパセリでもよい。

 

《作り方》

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1、用意しておいたタコを食べやすいサイズに切る。

《ポイント》

タコはボイル済を用意すると調理が手軽に。タコの食感を残す場合、少し大きめに切るとよい。

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2、フライパンにオリーブオイルとニンニクのみじん切り、赤唐辛子を入れ火にかける。

《ポイント》

ニンニクはできるだけ細かく刻むとよい。赤唐辛子は種を取り除くこと。オリーブオイルは、和風にしたい場合は太白胡麻油を使っても代用できる。

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3、 2の香りがしてきたら玉ねぎ(みじん切り)を加え、透きとおるまで炒める。あらかじめみじん切りにしたキャベツ、きのこを加えて炒める。

《ポイント》

炒める順番はみじん切りにした玉ねぎをはじめにすること。キャベツやきのこは分量通りでもいいが、好みで増減してもよい。

 

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4、次に炊いておいたご飯、刻んでおいたパプリカを加えて炒める。

《ポイント》

パプリカは火が通りやすいため、ご飯の次に加えること。用意するご飯は炊きたてのものでよく、冷えているご飯でなくてよい。炊飯器で炊く際、少し水分を少なくしておくと水っぽくならない。

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5、4に中華スープの素を加えて炒める。全体がなじんだらカットしておいたタコを加えてさらに炒める。

《ポイント》

中華スープの素はダマにならないように加えること。タコの食感を残すため炒めすぎないようにする。

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6、フライパンで炒めているご飯の中心をあけ、バターを落とす。バターが溶け、しばらく炒めたら、醤油を鍋肌からまわしかけて再び炒める。

《ポイント》

このタイミングでバターを加えるのは、バターの風味を活かすため。中心をあけたところにバターを落とし、おおよそ溶けきるまで熱する。バターが全体になじんだところで、醤油を加える。醤油をはじめに加えると量が多くなるため、塩分量をおさえることができる。

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7、味をみて足りなければ、塩コショウで味を調える。別のフライパンを用意し、油を適量ひき、卵を割り落して目玉焼きを作る。器に盛り付け、ニンジンの葉を散らしたら完成。

《ポイント》

目玉焼きは半熟にするのがおススメ。できるだけ新鮮で品質のよいものを選ぶとよい。トッピングでのせる際、黄身が崩れないように注意すること。好みで盛り付けた後、ブラックペッパーをかけるのもよい。ニンジンの葉がなければ、パセリやバジルで代用してもかまわない。

 

《今回のレシピのポイント》

・ご飯はしっかりと焼き付けるように炒めてください。

・トッピングを工夫することで、カフェ飯のようなオシャレに仕上がりになります。

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