濃厚でたまらない!明太エビクリーミーチーズうどん

濃厚でたまらない!明太エビクリーミーチーズうどん

「濃厚な味付けのものが食べたい」「普段とは違ったうどん料理を作りたい」それなら明太子とエビを使って、とってもクリーミーな創作うどんを作ってみてはいかがでしょうか。クリームの味は、まるで濃厚なクリームパスタ。好みで牛乳を加えて、クリームをのばしてもよいでしょう。明太子、エビ、クリームの相性も良く、クセになってしまう味わいです。豪華な創作うどんですが、意外と手軽に作れる絶品レシピです。ぜひ試してみてくださいね。

 

所要時間約20分※下準備を除く (2~3人分) (作りやすい分量)

 

【材料】

エビ(殻付き) 小1パック

明太子(ますよねの辛子明太子) 適量

きのこ(しめじ) 1/2パック

生クリーム(35%) 1cup

牛乳(好みで用意する) 適量

 

[A]

ピザ用チーズ 80g

粉チーズ 1/6cup弱

ニンニク(みじん切り) 1かけ

※ニンニクは好みで調整すること

 

発酵バター(無塩) 大さじ1

うどん(生麺、もしくは乾麺でもよい) 2人前

塩 小さじ1/3~

青ネギ(小口切り) 適量

 

《下準備》

・うどんは乾麺の場合、あらかじめ表示通りに茹で、水で〆ておき、その後水気をきっておく。

・しめじは根を落とし、石づきを切り落としておく。

・ニンニクを使用する場合、みじん切りにしておく。

・青ネギは小口切りにして小皿や小さなボウルに入れておく。

・発酵バターを分量通りに用意しておく。

 

《作り方》

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1、うどんはあらかじめ用意(下準備を参照すること)しておく。

《ポイント》

乾麺を使用しても十分美味しい創作うどんを作ることができる。用意する麺によって塩加減が異なるため、うどんを茹で、〆た後、うどんの味見をするとよい。うどんの塩気が強ければ、クリームに牛乳を加えて薄めたり、調味に使う塩の量を調整したりすると美味しくなる。

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2、明太子の薄皮をとっておく。

《ポイント》

明太子は最後のトッピングで使用する。薄皮をとっておけば、クリームと混ぜたときに食べやすくなる。明太子が好きな方は多めに用意すると明太クリームを楽しむことができる。

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3、エビは皮付きのまま背開きし、背ワタを取り除き、塩水で洗って水気をきっておく。

《ポイント》

エビは皮付きにすることで、エビの出汁を引き出すことができる。ただ、食べにくいことが懸念されるため、殻を取り除いて調理してもよい。海老に付着する水分は、キッチンペーパーなどで水気をきっておくこと。

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4、フライパンにバターを熱し、さきほどのエビ、しめじを入れて炒める。

《ポイント》

エビとしめじに焼き色を付けることで、香ばしい風味に仕上がる。あればエビに白ワインをふってもよい。もちろん、清酒でも代用できる。その場合、アルコールが飛ぶようにすること。

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5、4のフライパンに生クリームを入れて煮立てる。 煮立てたら[A]のピザ用チーズ、粉チーズを加える。

《ポイント》

ピザ用チーズ、粉チーズの量は増減してもよい。粉チーズは食べる直前に別途、加えても美味しい。この時点で味見し、汁気が欲しければ、牛乳でのばしてもよい。

 

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6、5に取り出しておいたエビ、しめじを再び加える。しばらく煮立て、なじんだら塩で調味する。

《ポイント》

エビの塩分も加味し、塩で調味すること。火が入りすぎると汁気がなくなってしまい、麺とからめるのが難しくなる。火加減と煮立てる時間には注意するとよい。

 

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7、あらかじめ用意しておいたうどんを加え、あたたまったら器に盛り付ける。

《ポイント》

手早く調理を進めるのがコツ。すでにうどんは茹でているため、あまり時間をかけて混ぜ続けないようにする。時間が経つと麺が伸びすぎてしまう。

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8、出来上がったうどんに用意しておいた明太子、刻んだ青ネギを好みでトッピングする。

《ポイント》

刻んだ青ネギを加えることで、見た目もよくなる。好みで粗びき胡椒をふってもよい。

 

《今回のレシピのポイント》

・エビ、明太子を使ったとっても濃厚な創作うどんです。

・クリームの濃さは牛乳を加えて調整するとよいでしょう。

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