魚・貝のレシピ
ホームパーティにもおススメ!シシャモのオイルサーディンと三つ葉のスパゲッティ
ホームパーティやおもてなし料理にも重宝するのが自家製のオイルサーディン。市販されているオイルサーディンもいいですが、ご自身で手作りしてみてはいかがでしょうか。「オイルサーディンなんて難しそう」そう思っている方も多いかもしれないですが、実は意外と手軽に作ることができます。オイルサーディンのオイルを使ってスパゲッティを作りました。パーティ用に作るのであれば、分量を多めにして、パンなどを添えていただくとよいでしょう。
所要時間約40~45分※下準備を除く (2人分) (作りやすい分量)
【材料】
[シシャモのオイルサーディン]
シシャモ 1パック
ニンニク(つぶす) 1かけ
オリーブオイル 適量
赤唐辛子(種を取ったもの) 1本
ブラックペッパー粒 2~3粒
[A]
自家製シシャモサーディンのオイル 適量
ニンニク(みじん切り) 1かけ
パスタ(カッペリーニ) 2人前
マイタケ(食べよく手でほぐす) 1/2パック
玉ねぎ(スライス) 小1個
三つ葉(ざく切り) 1束
白ワイン 50cc
塩 適宜適量
スダチ(果汁) 好みで用意する
粉山椒 少々
《下準備》
・シシャモが冷凍の場合、解凍して水気をふいておく。
・赤唐辛子は種を取っておく。
・ニンニクは皮をむき、みじん切りにしておく。
・パスタ(カッペリーニ)を茹でるお湯を鍋に用意し、表示通りにタイミングよく茹で上げる。
・マイタケは石づきを取り、食べよく手でほぐしておく。
・玉ねぎは火が通りやすいサイズにスライスしておく。
・三つ葉は水で洗ってからざく切りにしておく。
・スダチ(果汁)を用意する場合、絞っておく。
《作り方》
1、[シシャモのオイルサーディン]の材料をスキレットなどに入れ、弱火にかける。
《ポイント》
今回はシシャモを使っているので、シシャモの大きさに合わせてスキレットの大きさを選ぶとよい。オリーブオイルはできるだけ生食に向いているものにすると美味しくいただける。
2、1の油がフツフツとしてきたら、そのまま弱火で10~15分ほど煮る。
《ポイント》
煮ている間、できるだけさわらないようにして煮ること。さわってしまうと身が崩れてしまう。
3、2をそのまま冷やし、油をパスタ用によけておく。シシャモは別にしておく。
《ポイント》
[シシャモのオイルサーディン]のオイルはスパゲッティの調理用に使うことができる。魚介のエキスも入っているので、料理用のオイルとしても幅広く活用することができる。
4、フライパンに[A]を入れ、弱火で香りが出るまで火を通す。
《ポイント》
ニンニクが焦げないように注意すること。
5、4のフライパンにマイタケ、玉ねぎを入れて火を通す。
《ポイント》
今回はマイタケにしているが、エリンギやシメジ、マッシュルームでも代用できる。
6、5に白ワインを入れ、アルコールを飛ばし、タイミングよく茹で上げたスパゲッティを加え、和えたら3のシシャモを加えて混ぜる。
《ポイント》
調理の工程をあらかじめ確認し、タイミングを考えてパスタを茹で上げるとよい。今回はカッペリーニを使用しているので、茹で時間が早いため、茹で始めるタイミングには注意するとよい。
7、6にざく切りにしておいた三つ葉を加えて混ぜ、器に盛り付ける。
《ポイント》
今回は三つ葉にしているが、水菜や青ネギでも代用できる。青い野菜を加えることで、見た目の彩りもよくなる。
8、好みでスダチをふり、粉山椒などをかけていただく。
《ポイント》
[シシャモのオイルサーディン]はそのままいただいてもよいし、ご飯の上にのせて食べてもよい。オイルは野菜炒めや焼き飯などに使っても美味しい。
《今回のレシピのポイント》
・自家製のオイルサーディンを使った美味しいアレンジレシピです。
・パスタに加えてオイルサーディンもあるので、パーティ料理にもピッタリです。大人数の場合、バケットなどを用意し、オイルサーディンのオイルを付けていただくのもおすすめです。