新感覚の混ぜご飯!ヒジキとタコとエビのセロリ入り混ぜご飯

新感覚の混ぜご飯!ヒジキとタコとエビのセロリ入り混ぜご飯

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 「食卓に海の幸を取り入れたい」「いつもとは違った料理を作りたい」それなら海の幸をたっぷり使って、混ぜご飯を作ってみませんか。ヒジキはあらかじめ下処理しておくことが大切です。エビやタコなどの海鮮食材を使うことで、栄養もバッチリ。混ぜご飯にセロリを入れることで、さっぱりとした味わいに仕上がります。ピーマンとセロリのグリーンを加えることで、見た目の彩りも良くなります。 普段の混ぜご飯とは違い洋風の味付けなのでとってもおいしいですよ。たくさん作っておいてストックしておくのもおすすめです。具材をたっぷり用意することで、栄養バランスも良くなります。ぜひ試してみてください。

 

所要時間約30~35分※下準備を除く (4~5人分) (作りやすい分量)

 

【材料】

ピーマン(角切り) 1個分

エビ (ボイル済み) 1パック

タコ(ボイル済み) 1パック

芽ヒジキ(戻しておく) 10~12g

じゃがいも(短冊切り) 小1個分

セロリ(斜め薄切り)  適宜適量

セロリの葉(千切り) 適宜適量

ごま 適宜適量

太白胡麻油 適宜適量

温かいご飯 2合分

 

[調味料]

洋風スープの素

白ワイン 大さじ1

きび砂糖 ひとつまみ

 

[その他]

油(揚げ焼き用) 適宜適量

 

《下準備》

・ピーマンはヘタと種をとり、 角切りにしておく。

・茹でたタコは流水で洗っておく。

・ヒジキはボウルに入れ、 水を加えて、さっと汚れを洗う。 たっぷりの水につけてもどす。

・ジャガイモは洗ってから皮をむき、小さめの短冊切りにして、 フライパンに油を1センチほどひき、一度、素揚げしておく。油はしっかりときること。

・セロリは洗ってから水気をしっかり拭き取り、斜め薄切りにしておく。

・セロリの葉は洗って汚れを落とし、千切りにしておく。

・ご飯は、もし冷めていれば使うタイミングを見て温めておく。

 

《作り方》

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1、タコをまな板の上に置き、2~3センチ程度の食べやすい厚さに包丁で切る。

《ポイント》

タコは滑りやすいので、包丁で切るときは気をつけること。

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2、フライパンに太白胡麻油を熱し、あらかじめ戻しておいたヒジキを加えて炒める。

《ポイント》

太白胡麻油がなければ、菜種油でも代用できる。ヒジキはあらかじめ下準備していると調理がスムースになる。

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3、2に続いて揚げ焼きしておいたじゃがいもとセロリを入れて炒める。

《ポイント》

じゃがいもを素揚げする際、やけどには注意すること。油をしっかりときっておくことで、油っぽくなくなる。

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4、3に 白ワインと洋風スープの素をふって混ぜ合わせる。

《ポイント》

白ワインがなければ、清酒でも代用できる。

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5、4に1のタコ、ピーマン、エビを加え入れ、さっと炒める。

《ポイント》

タコとエビはボイル済みのため 、さっと炒める程度でよい。

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6、ボウルに温かいご飯を入れ、セロリの葉と胡麻を指でひねりながら加え入れる。

《ポイント》

ご飯はできるだけ温かいものを用意すること。 冷めているご飯にすると、具材とご飯が混ざりにくい。セロリの葉がなければ、刻んだ大葉でも代用できる。

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7、6に5を加え、さっと混ぜて、器に盛り付けたら完成。

《ポイント》

好みで山椒や七味唐辛子、柚子胡椒などもよく合う。余った混ぜご飯は、おにぎりやチャーハンにアレンジしてもよい

 

《今回のレシピのポイント》

・洋風の混ぜご飯は作るのが難しそうに思えますが、下準備をしっかりとすれば、意外と手軽に作ることができます。

・好みでひじきの量を増やしたり、野菜の量を増やしたり、自分なりにアレンジするのもおすすめです。

・おにぎりにして、表面に醤油を薄く塗り、焼きおにぎりにすると美味しいですよ。

・多めの分量で作っておき、 トマトソースを加えれば、リゾットにアレンジすることもできます。     

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