オシャレな見た目で美味しい!サラダ・ニソワーズ-自家製アンチョビドレッシング-

オシャレな見た目で美味しい!サラダ・ニソワーズ-自家製アンチョビドレッシング-

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サラダ・ニソワーズとは、フランス料理のニース風サラダのこと。南フランス地方では有名なサラダで、トマトやいんげん、ジャガイモやシーチキン、茹で卵やアンチョビなどを使い、ボリュームも満点です。日本ではカフェやレストランなどでも人気があります。「普段とは違ったサラダを食べたい」「パーティやおもてなしで大皿料理を披露したい」そんな方におすすめ。そのまま食べても美味しいですし、バケットやパスタを用意してもよく合います。アンチョビやオリーブの塩気がきいているので、ビールや白ワインと一緒にいただいてもよいでしょう。自家製ドレッシングと合わせて試してみてください。

 

所要時間約15~20分※下準備を除く (3~4人分) (作りやすい分量)

 

【材料】

ツナ缶(ソリッドタイプ) 小1缶分

茹で卵 2個

[サラダの野菜]

茹でたジャガイモ(6~7mmの厚さに半月切り) 1~2個

さやいんげん(4~5㎝の長さに切る) 80~100g

葉野菜(サニーレタスやレタス) 1カップ

キュウリ(輪切り) 1/2本分

ミディトマト(食べよく切る) 小1パック

ミニ赤パプリカ(輪切り) 1個分

ミニ黄パプリカ(輪切り) 1個分

セロリ(薄切り) 少々

オリーブ 適量

レッドオニオン(薄切り) 少々

[自家製ドレッシング]

アンチョビ(細かく刻む) 4~6枚

米酢 30cc

塩 小さじ1~

白胡椒 少々

オリーブ油 50cc~

レモン汁 少々

ハチミツ 小さじ1~2

マスタード 小さじ1/2~1

新玉ねぎ(みじん切り) 1/4個分

[その他]

パセリ(みじん切り) 適量

レモン 1/2個分

トッピング用のアンチョビ 3~4枚

 

 《下準備》

・ツナ缶は缶汁を軽く切っておく。

・湯を沸かし、卵を茹でてから殻をむいていく。

・ジャガイモは皮をむき、茹でてから6~7mmの厚さに半月切りにしておく。

・さやいんげんは塩少々を入れた熱湯で茹で、湯切りしてから4~5㎝の長さに切っておく。

・葉野菜は冷水で洗い、水気を切ってから食べよくちぎっておく。

・キュウリは輪切りにしておく。

・ミディトマトはヘタを取ってから食べよく切っておく。

・ミニ赤パプリカとミニ黄パプリカはヘタと種を取り、輪切りにしておく。

・セロリは筋を取り、薄切りにしておく。

・レッドオニオンは皮をむき、上下を切り落とし、薄切りにしておく。

・[自家製ドレッシング]のアンチョビは細かく刻んでおく。

・新玉ねぎは皮をむき、上下を切り落とし、みじん切りにしておく。

・パセリは洗ってからみじん切りにしておく。

・レモンは洗ってからカットしておく。

 

《作り方》

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1、[自家製ドレッシング]の材料をよく混ぜ、ドレッシングを作る。

《ポイント》

[自家製ドレッシング]はしっかりと混ぜ、味を見て足りなければ塩などで調味する。多めに作っておき、冷蔵庫にストックしておいてもよい。

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2、あらかじめ用意しておいた野菜、茹でた野菜を器に盛り付ける。

《ポイント》

葉野菜を全体に盛り、色味を考えて盛り付ける。サラダに使う野菜はできるだけ色んな種類の野菜を用意するとよい。

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3、2に茹で卵を盛り付け、ツナ缶、アンチョビをバランスよくのせる。

《ポイント》

トッピングに使うアンチョビの量は好みに合わせて増減する。茹で卵はかために茹でておくとよい。

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4、1の[自家製ドレッシング]を半量ほどかけ、残りは好みでかけていただく。

《ポイント》

味見をしてから[自家製ドレッシング]をかける量を調整すること。バゲットを用意し、バケットサンドにしてもよい。

 

《今回のレシピのポイント》

・ツナ缶ではなく、生のマグロを代用しても美味しいです。

・お子様用にはツナやゆで卵を増やしてもよいでしょう。

・食べやすい量をプレート皿に盛りつけ、バケットを添えるのもおすすめです。

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