
魚・貝のレシピ
本格派のイタリアン!牡蠣のブルーチーズソースのボロネーゼ風-タリアテッレ-
タリアテッレとは平打ちのパスタのこと。濃厚なボロネーゼソースと相性のいい食べ応えのあるタイプの麺です。ボロネーゼソースには牡蠣のエキスもたっぷりで、本場イタリアンも顔負けの仕上がり。ゴロゴロとたっぷりとトッピングした牡蠣がひときわ目を引くおもてなし料理です。ぜひ試してみてください。
所要時間約30~35分※下準備を除く (4~5人分) (作りやすい分量)
【材料】
ソース用の牡蠣(粗刻み) 100~150g
トッピング用の牡蠣(解凍しておいたもの) 250~300g
[下味]
白ワイン 大さじ1
塩 ひとつまみ
ホワイトペッパー 少々
ひき肉(合い挽き牛8:豚2) 300~350g
[A]
オリーブ油 大さじ1~2
クローブ(粒) 2~3粒
ニンニク(みじん切り) 1かけ分
[B]
玉ねぎ(みじん切り) 1/3個分
エシャロット(みじん切り) 2~3本分
マッシュルーム(スライス) 小1個分
白ネギ(粗みじん切り) 1/2本分
ニンジン(みじん切り) 1/4本分
セロリ(みじん切り) 3~4㎝分
薄力粉 大さじ1強
[調味料A]
洋風スープ 2cup
トマトピューレ 10~15g
トマトジュース 小1缶分
トマトの水煮缶 1/2缶分
キビ砂糖 小さじ1~2
ワイン 50cc
ウスターソース 大さじ1/2~1
牡蠣醤油 小さじ1.5~2
昆布(5×4㎝角) 1枚
塩 適量
胡椒 少々
ローリエ 1~2枚
ナツメグ 小さじ1/2~
[調味料B]
白ワイン 大さじ2~3
オリーブ油 大さじ2~3
ローリエ(もしくはブーケガルニ) 適量
塩 少々
胡椒 少々
レモン汁 少々
[その他]
発酵バター 大さじ2~3
パルミジャーノ・レッジャーノ 適量
粗挽き胡椒 適量
塩 適量
ミックスハーブ 適量
タバスコ 適量
生ハーブ 適量
ブルーチーズ(刻んだもの) 1パック
タリアテッレ(人数分) 4~5人前
《下準備》
・ソース用の牡蠣は冷凍であれば解凍してから粗刻みしておき、[下味]をまぶしておく。
・トッピング用の牡蠣は冷凍であれば解凍しておき、別のフライパンに入れ、[調味料B]を入れておく。
・[A] のニンニクは皮をむいてみじん切りにしておき、フライパンに入れておく。
・[B]の玉ねぎは上下を切り落として皮をむき、みじん切りにしておく。
・エシャロットはみじん切りにしておく。
・マッシュルームは汚れをふき取り、食べやすい大きさにスライスしておく。
・白ネギは根元を切り落として粗みじん切りにしておく。
・ニンジンは皮をむいてみじん切りにしておく。
・セロリは根元を切り落とし、筋を取ってからみじん切りにしておく。
・[調味料A]はあらかじめボウルなどに合わせて用意しておく。
・ブルーチーズは刻んでおく。
《作り方》
1、あらかじめ用意しておいた[A]の入ったフライパンを火にかけ、香りがしてきたら[B]の材料を加えて炒める。
《ポイント》
[A]のニンニクのオリーブの香りを引き出し、油に風味をうつす。[B]で用意する野菜の量は好みに合わせて増減するとよい。
2、1にひき肉、牡蠣の粗みじん切りを加えて炒め、火が通ったら薄力粉をふるい入れ、[調味料A]を加え入れて煮込む。
《ポイント》
ひき肉は使う直前に常温に戻しておくとよい。[調味料A]を加えたら好みの汁気になるまで火を加えること。
3、[調味料B]と牡蠣の入った別のフライパンを火にかける。
《ポイント》
牡蠣の汁気が出るまで火にかけること。ただし火加減に注意し、あまり火を入れ過ぎないようにするとよい。
4、牡蠣の汁気をボロネーゼソースに加え、再び煮込む。仕上げにブルーチーズを加え、味を見て足りなければ塩などで調味する。
《ポイント》
火を入れると味は変化するため、味見をしてから塩加減は調整すること。
5、ソースに発酵バターを加え、トッピング用の牡蠣を加えてさっと煮込んだら完成。パスタを器に盛り付け、ソースをかける。
《ポイント》
ハーブはフレッシュパセリやバジルなどを用意するとよい。
《今回のレシピのポイント》