ピリッとした辛さがいい!タコと揚げ里芋のカラシソバ

ピリッとした辛さがいい!タコと揚げ里芋のカラシソバ

 fda8f928a8242877a5101ab7790a0b30.jpg

 

ピリッとした鼻をつく辛さがクセになるカラシソバ。茹でた麺にはカラシ入りのタレをからめておきます。たっぷりの具材を使ったあんかけをかければ、絶品のカラシソバの出来上がりです。ぜひ試してみてください。

 

所要時間約25~30分※下準備を除く (2~3人分) (作りやすい分量)

 

【材料】

タコ(茹でたもの) (小)足2本

[タコの下味]

清酒 小さじ1~2

塩 ひとつまみ

白胡椒 少々

片栗粉 適量

 

エビ(下処理済) 6~8匹

[エビの下味]

清酒 小さじ1~2

塩 ひとつまみ

白胡椒 少々

生姜汁 小さじ1~2

片栗粉 適量

 

鶏肉(細切り) 50~70g

[鶏の下味]

清酒 小さじ2~2.5

生姜汁 小さじ1~1.5

塩 適量

白胡椒 少々

[具材]

白菜(ざく切り) 3~4枚

生キクラゲ(食べよく切る) 1/2袋分

キノコ(食べよく切る) 1/2袋分

白ネギ(ななめ切り) 5~6㎝分

ニンジン(型抜き) 1/5本分

玉ねぎ(薄切り) 1/8個分

里芋(2等分に切る) 200~230g

サラダホウレン草(茹でてから食べよく切る) 1/2束分

油揚げ(好みで用意する) 1/4枚分

さつま揚げ(好みで用意する) 1枚

 

中華麺 2~3玉分

[ゆで汁]

熱湯 適量

塩 ふたつまみ

サラダ油 少々

[麺用合わせダレ]

和辛子(粉末、練りのどちらでも) 大さじ1~2

白酢(米酢でもよい) 小さじ2~3

醤油 大さじ2~3

中華スープ粉末 少々

白胡椒 少々

キビ砂糖 ひとつまみ

太白胡麻油 小さじ1~2

[スープあん用の合わせ調味料]

中華鶏ガラスープ 250~270cc

昆布茶粉末 小さじ1/6

醤油 大さじ1~1.5

白酢(米酢でもよい) 大さじ1/3~2/3

紹興酒(もしくは清酒) 小さじ1~1.5

キビ砂糖 小さじ1~1.5

椎茸粉末(あれば用意する) 少々

[水溶き片栗粉]

片栗粉 大さじ1強~1.5

水 大さじ1~2

[その他]

太白胡麻油 適量

塩 少々

白胡椒 少々

酢や辣油(好みで用意する) 適量

揚げ油(里芋用) 適量

花山椒(好みで用意する) 適量

 

 《下準備》

・タコは茹でたものを用意し、一口大に切っておく。[タコの下味]をまぶしておき、調理する前に汁気を切って片栗粉をまぶしておく。

・エビは背ワタを取り、細かくする。[エビの下味]をまぶしておき、調理する前に汁気を切って片栗粉をまぶしておく。

・鶏肉は細切りにし、[鶏の下味]をまぶしておく。

・[具材]の白菜は根元を切り落とし、ざく切りしておく。

・生キクラゲは石づきを取ってから食べよく切っておく。

・キノコは食べよく切っておく。

・白ネギは根元を切ってからななめ切りにしておく。

・ニンジンは皮をむいて型抜きしておく。

・玉ねぎは皮をむいて上下を切り落とし、薄切りにしておく。

・里芋は2等分に切ってから素揚げしておく。

・サラダホウレン草は洗ってから熱湯で茹で、食べよく切っておく。

・[麺用合わせダレ]は小さめのボウルに計量して鍋で沸騰させて合わせておく。

・[ゆで汁]はタイミングをみて沸騰させ、生麺を茹でる。

・[スープあん用の合わせ調味料]はあらかじめボウルにすべて計量しておく。

 

《作り方》

3f825b2657273d9a13fe4a797b993267.jpg

1、フライパンに太白胡麻油を熱し、鶏肉を加えてさっと炒め、色がかわったらエビを加えて炒める。

《ポイント》

鶏肉は胸肉やモモ肉など好みのものを用意するとよい。

91de64be49658f4eedc1a47d9c35ac6d.jpg

2、1に[具材]の白菜、キクラゲ、キノコ、白ネギ、ニンジン、玉ねぎを加えて炒める。

《ポイント》

野菜の量は好みに合わせて増減するとよい。

fa166a1a22b8578a237a78d8cc8150bb.jpg

3、2に素揚げした里芋を加える。好みで油揚げやさつま揚げを加える。

《ポイント》

素揚げした里芋がアクセントになる。

ab5e685a3cc5cb5fa582d3c15a235ec3.jpg

4、3にタコを加え入れる。

《ポイント》

茹でタコを加えたら火を入れ過ぎないようにする。

8837c39902d6bf51fa50e3dc2a13fb8d.jpg

5、4にサラダホウレン草を加え入れる。

《ポイント》

サラダホウレン草がなければホウレン草でも代用できる。

64d37f6bdcfc03157dfc11a5b119c12f.jpg

6、5に[スープあん用の合わせ調味料]を加えて沸騰させる。

《ポイント》

紹興酒がなければ清酒などでも代用できる。

5f3b12b6f8c1b5acd76c4b39879986f7.jpg

7、6に水溶き片栗粉を入れてとろみをつける。味を見て足りなければ調味する。

《ポイント》

片栗粉がダマにならないようにする。火を止めてから加えてもよい。

4ab7264aaf39bdd1628081b0edba97a5.jpg

8、茹でた麺を湯切りし、沸騰させておいた[麺用合わせダレ]と和え、器に盛り付ける。7をかけたら完成。

《ポイント》

酢やラー油、花山椒などをかけてもよい。

 

《今回のレシピのポイント》

・カラシの量は好みの量を使うとよいでしょう。

関連記事