
魚・貝のレシピ
何杯でも、おかわりしたい!中華粥-牡蠣ワンタン入り-
「牡蠣を使った新しい料理にチャレンジしたい」「ヘルシーだけどあたたまるものが食べたい」そんな方におすすめです。中華粥-牡蠣ワンタン入り-を作ってみませんか。牡蠣の栄養と旨味がたっぷりと含まれて牡蠣ワンタンをのせました。日本の粥と比べると、中華粥は出汁の奥深さが味わえるのが特徴です。お好きなトッピングも合わせて楽しんでいただけます。ぜひ試してみてください。
所要時間約20~25分
※下準備(粥の炊く時間)を除く (4~5人分) (作りやすい分量)
【材料】
牡蠣(下処理済を冷凍) 100~120g
[下味]
紹興酒 大さじ1
塩 少々
胡椒 少々
片栗粉 少々
[ワンタンの材料]
ワンタンの皮(もしくは餃子の皮) 30~40枚
豚ひき肉 130~140g
[A]
白ネギ(みじん切り) 3~4㎝分
紹興酒 小さじ1~2
片栗粉 小さじ1.5~2
キビ砂糖 小さじ1~1.5
薄口醤油 小さじ1/2~1
白胡椒 ひとつまみ
中華出汁(顆粒) 少々
塩 少々
[粥の材料]
白米(洗ってザルにあげておく) 2/3合分
大麦 小さじ1~2
雑穀米(あれば用意する) 小さじ1~2
ニンニク(スライス) 少々
生姜(千切り) 1かけ分
中華ホタテスープ(市販されている顆粒のもの) 1000cc
鶏ガラスープの素 小さじ1~2
清酒 大さじ2~3
塩 適量
白ネギ(青い部分) 少々
[アミの塩辛とネギのナムル]
アミの塩辛 大さじ1~2
青ネギ(小口切り) 2~3本
白ネギ(小口切り) 1/5本分
醤油 大さじ1~2
米酢 少々
キビ砂糖 少々
すり胡麻 少々
塩 適量
胡麻油 少々
[ワカメの和えもの]
生ワカメ(ざく切り) 1カップ
[和えもののタレ]
醤油 大さじ1~1.5
コチュジャン 大さじ1~2強
キビ砂糖 大さじ1.5~2
細挽き唐辛子 小さじ2~3
白すり胡麻 大さじ1
米酢 大さじ2~3
胡麻油 小さじ2~3
ニンニクパウダー 適量
[その他]
お湯(ワンタン用) 適量
白ネギ 1本分
三つ葉(もしくはパクチー) 適量
揚げワンタンの皮(好みで用意する) 5~10枚
青唐辛子の醤油漬け 適量
青菜 ひとつかみ
胡麻油 適量
塩 適量
《下準備》
・牡蠣は加熱用であれば片栗粉などを使ってふり洗いして水気をきっておく。下処理ができたら[下味]をまぶし、15~20分おき、汁気をしっかりときる。水気はキッチンペーパーなどでふき取り、冷凍する。使う直前に取り出して半解凍にする。冷凍用の牡蠣であれば使う直前に解凍しておく。
・[A]はあらかじめ合わせておき、豚ひき肉と合わせておく。
・[粥の材料]の白米は洗ってザルにあげて乾かしておく。大麦、雑穀米はさっと洗って白米と一緒にザルにあげておく。
・ニンニクは皮をむいて芯を取り除き、スライスしておく。
・生姜は皮をスプーンなどでこそげ取り、千切りにしておく。
・[アミの塩辛とネギのナムル]の青ネギと白ネギは根を切り落とし、小口切りにしておく。材料をすべて合わせておき、食べる直前に盛り付ける。
・[ワカメの和えもの]の生ワカメはざく切りにしてから冷蔵庫で冷やしておき、あらかじめ混ぜ合わせておいた[和えもののタレ]を食べる直前にかける。
・[その他]の材料は好みに合わせて用意しておく。
・三つ葉(もしくはパクチー)は根を切り落とし、洗ってから冷水につけてからパリッとしたら水気をしっかりと切ってざく切りにしておく。
・ワンタンの皮は細切りにして170℃の油でカリっと揚げておく。
・青菜は茹でてから冷水にとって絞ってから盛り付けておく。
《作り方》
1、牡蠣(半解凍)を包丁で刻む。
《ポイント》
牡蠣は半解凍だと刻みやすくなる。
2、[A]を合わせておいた豚ひき肉に刻んだ牡蠣を加える。
《ポイント》
水っぽい場合、片栗粉を加えて調整するとよい。
3、ワンタンの皮(もしくは餃子の皮)に具材を入れ、皮の閉じるところに水をつける。
《ポイント》
具材はできるだけ真ん中に入れる。
4、具材を包んだらワンタンの形にする。
《ポイント》
ワンタンは好みの形に包むとよい。
5、洗った中華粥の米、具材、調味料は鍋に入れて強火にかけ、沸騰したら1~2時間ほどコトコトと炊く。
《ポイント》
鍋に蓋をしないで加熱する。焦げないように注意すること。
6、鍋に湯を沸かし、ワンタンを茹でる。
《ポイント》
ワンタンは茹で過ぎないようにする。
7、ワンタンが浮いてきたら取り出し、中華粥にのせる。中華粥に胡麻油少々をまわしかけ、用意しておいたアミの塩辛とネギのナムル、ワカメの和えものなどを添える。
《ポイント》
トッピングを合わせながら好みの味にして食べるとよい。
《今回のレシピのポイント》
・ワンタンはそのまま食べても美味しいですし、中華スープに入れても合います。