親子でクッキング!大人も子どももおいしく食べられる魚介類料理のレシピ

親子でクッキング!大人も子どももおいしく食べられる魚介類料理のレシピ

魚介類は大人の食べ物というイメージがありますが、栄養価の面から子どもにも、どんどん食べてもらいたい食材ですよね。親子でクッキングを楽しめば、子どもにも魚介類に興味をもってもらえるはず。今回は魚介類をおいしく食べられるレシピを紹介します。

子どもも大好き!「鮭マヨ」

材料(2人分)

生鮭の切り身2枚(250g程度)、片栗粉適量、サラダ油大さじ4、★塩少々、★溶き卵2分の1個分、★片栗粉大さじ2、★ごま油小さじ3分の1)、☆マヨネーズ大さじ5、☆砂糖大さじ1と2分の1、☆醤油少々、☆こしょう少々、☆レモン汁大さじ2分の1

作り方

  1. 生鮭の水分をキッチンペーパーで拭き取ります。ピンセットで骨を取り除き、一口大に切ります。
  2. ボールに鮭を入れ、★を加えてよくもみ込みます。
  3. バットまたはお皿に片栗粉適量を広げ、鮭を入れます。鮭に片栗粉をまんべんなくまぶし、上から軽く押しつけてしっかりまとわせます。
  4. ボールに☆をすべて入れ、混ぜ合わせます。
  5. フライパンにサラダ油を入れて熱し、鮭を中火でカラッと揚げます。
  6. きつね色になり中まで火が通ったら、油からあげ、キッチンペーパーで余分な油をふき取ります。その後4のソースとよくからめて、出来上がり。

2~4のプロセスを子どもに手伝ってもらいましょう。3でキッチンに片栗粉が飛び散ってしまうのが気になるようでしたら、シンクの中で行ってください。油で揚げるときは、子どもがやけどをしないよう十分に注意しましょう。

うちの子、お魚があまり好きじゃないかもしれない……というお母さん、比較的クセがない鮭と子どもに人気のマヨネーズベースの味付けの組み合わせで、まずは子どもに無理なくお魚料理に親しんでもらいましょう。ほのかな醤油の風味が白いごはんに合い、もりもり食が進みます。お父さんのビールのおつまみにもぴったりです。

お弁当にぴったり!しらすと菜の花のプチおにぎり

材料(2人分)

しらす30g、菜の花2~3本、白ごま大さじ1、ごはん茶碗2杯分(/約400g)、塩少々、ごま油小さじ3分の1

作り方

  1. 菜の花を塩ゆでし、よく水気を拭き取って1cmくらいにカットします。
  2. ごはんに菜の花としらす、白ごま、ごま油を入れ、やさしく混ぜます。
  3. 手に塩をつけ、小さめにおにぎりを握って出来上がり。

しらすは高たんぱく低脂肪で、カルシウムやカリウムなどの栄養素が豊富。育ちざかりの子どもにぜひ積極的に食べてもらいたい食材です。菜の花の色鮮やかさとごまの香りが食欲をそそる一品は、子どものお弁当にぴったり。親子で一緒におにぎりを握れば、食べる楽しみも倍増しますね。たくさん作って冷凍しておけば、お酒を飲んで帰って来たお父さんのお夜食にも喜ばれます。

風味バツグン!牡蠣のベーコン巻き

材料(2人分)

生牡蠣8つ、ベーコン4枚、小麦粉適量、塩コショウ少々、オリーブオイル大さじ1、料理酒または白ワイン大さじ2

作り方

  1. ベーコンを半分の長さにカットします。
  2. 牡蠣の水気をキッチンペーパーで拭き取り、ベーコンの端に乗せ、くるくると巻きます。
  3. バットまたはお皿に小麦粉を広げ、2を入れて、まんべんなくまぶします。
  4. フライパンにオリーブオイルを入れ中火で熱します。オリーブオイルがフライパン全体に行き渡ったら3を巻き終わりを下にして並べ、1分程度焼きます。
  5. 裏返してさらに1分ほど焼いたら、料理酒を入れ弱火にします。ふたをして3分ほど蒸し焼きにし、しっかり火が通ったら出来上がり。

子どもに牡蠣を生で食べさせるのはちょっと心配……というお母さんもいるかもしれません。しっかり火を通して、鉄分をはじめとする栄養素が豊富な牡蠣のおいしさを子どもにも知ってもらいましょう。ベーコンと牡蠣、それぞれの風味が相まっておいしいハーモニーを奏でます。お母さんが材料の下準備をしたら、子どもと一緒にくるくる巻く作業をすると楽しいですね。

親子で魚介類料理を楽しみましょう

いかがでしたか? 子どもに人気の食材と魚介類を合わせたレシピ、親子で調理できそうなレシピを集めてみました。一緒に楽しく作って、おいしい魚介類料理を楽しみましょう!

 

参考:

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