ポカポカと体も心もあたたまる! カニともずくのあんかけ雑炊

 IMG_7197.JPG                    

 

雑炊といえば、日本料理の定番です。もともと、雑炊は「増水」と表記されていたそうで、ご飯に水を増して作ることがその由来だと言われています。そんなポカポカと体のあたたまる雑炊を作ってみませんか。カニの出汁がご飯にしみてとっても美味しいです。昆布も使うことで、上品な仕上がりに。シンプルだからこそ、お米が本来持っている美味しさを味わえるはず。料理が初心者の方でも手軽に作れるので、ぜひ試してみてくださいね。

 

 

 

 

所要時間約20分※下準備を除く (2人分) (作りやすい分量)

 

【材料】

カニ足(お好きな部位) 8本

もずく(極細) 50g

ご飯(冷やご飯) 適量

 

水 500㏄

昆布(5×5センチ) 1枚

 

三つ葉 1/2束

 

〔水溶き片栗粉〕

片栗粉、水 各大さじ2

 

かぼす果汁 1個分

生姜汁 大さじ1/2

 

〔トッピング〕

ちぎった海苔 適量

三つ葉、またはニラ(お好みで) 適量

胡麻油 適量

醤油 適量

 

〔A〕

塩 小さじ1/2

日本酒 小さじ1/2

 

《下準備》

もずくはさっと湯通しして、冷水にとって水切りし、しっかりと水気をとっておく。

昆布と水は鍋に入れて、30分ほどおいておく。

かには流水で解凍しておく。かに殻があれば使用するので用意しておく。

三つ葉かニラは洗って水気を取ってからざく切りにする。

IMG_7155.JPG

1、カニは身を取り出し、殻と分けておく。切る前にキッチンペーパーなどで水気を取るとよい。

《ポイント》

カニの身は軟骨があれば取り除いておく。殻の部分は出汁に使えるので、別のお皿やボウルにとっておくとよい。残ったカニ殻があれば加えるとよい。

 

IMG_7158.JPG

2、ご飯はさっと洗い、ほぐしておく。

《ポイント》

使うのはすでに炊いてある白ご飯。あまり洗いすぎるとボロボロになってしまうので、さっと洗うことを心がけるとよい。温かいご飯を使う場合はそのまま加える。冷や飯の場合は、ぬめりをとってほぐすために軽く水洗いをする。

 

IMG_7159.JPG

3、水と昆布、カニの殻を鍋に入れ、火にかける。

《ポイント》

水と昆布をしばらくおいておくことで、水に昆布の出汁を出す。カニの殻は多いほうが、より味わいが強く出るのでおススメ。カニの殻でうま味成分を引き出すことで、より一層美味しくなる。

 

IMG_7161.JPG

4、火が通ったらカニの足を加え、煮立つ寸前に中身をすべて取る。

《ポイント》

昆布は煮立つ寸前に、必ず取り出すこと。

 

IMG_7166.JPG

5、4に〔A〕を入れ、ご飯を加える。

《ポイント》

ご飯を加えたら粘りが出るため、あまりかき混ぜないこと。

 

IMG_7168.JPG

6、ひと煮立ちさせ、アクをすくう。

《ポイント》

沸騰させて火をかけ続けるとアクが出てくる。丁寧にアクをとりのぞくようにする。きれいに仕上げるためにもしっかりと取り除く。

 

IMG_7185.JPG

7、水溶き片栗粉でとろみをつけたら、カニを戻し入れる。三つ葉、生姜汁、すだち果汁をまわしかけたら完成。

《ポイント》

水溶き片栗粉を加えるときは、いったん火を消し、しっかりと混ぜてから加えること。だまができないよう、素早く調理する。最後に、溶き卵を回しかけても美味しい。

 

【アレンジレシピ】

・牡蠣やエビを使った美味しい雑炊

牡蠣で作る場合…一度さっと火を通してから、引き上げ、最後に加えてください。

エビで作る場合…殻は先に剝いでから出汁に加えて煮出すと良いでしょう。エビは最後に加えましょう。

・もずくのかわりに、わかめや海苔、とろろ昆布でも美味しい雑炊ができます。もっとヘルシーにする場合は、きのこを多種類加えると美味しさもヘルシーさも増します。

 

《今回のレシピのポイント》

・葛粉を使えば、さらに滑らかな口当たりで美味しく仕上がります。

・もずくは極細のものを使用していますが、太いもずくでも美味しく仕上がります。

・カニはしゃぶしゃぶ用や、丁寧にカットされて扱いやすいものが売っています。それらを使うと調理も楽です。

 

関連記事