
魚・貝のレシピ
みんな大好きな細巻きを手作りしよう!海鮮4種の細巻き-鉄火、ツナマヨ、鯛の梅肉、サーモンマヨ-
子どもから大人まで大好きな細巻き。カウンターのお寿司屋さん、回転寿司店でも人気がありますね。手でつまんで食べることができるので、普段よりもたくさんのご飯を食べることができるはず。見た目もいいので、季節の行事やおもてなし料理でも重宝します。今回は定番の鉄火巻きに加え、ツナマヨ巻き、鯛の梅肉巻き、サーモンマヨ巻きの四種類を作りました。好きな海鮮素材の細巻きを選べるので、食べるのも楽しくなります。手順通りに作れば意外と手軽に作ることができます。ぜひ試してみてください。
所要時間約20~25分※下準備を除く (2~3人分) (作りやすい分量)
【材料】
[鉄火巻き]
マグロ(食べよく切る) 1柵
[マグロの下味]
醤油 適量
ワサビ 少々
[ツナマヨ巻き]
ツナ缶(缶汁を切る) 小1缶
キュウリ(好みで用意し、食べよく切る) 適量
[ツナの下味]
マヨネーズ 適量
ワサビ 少々
醤油 少々
塩 少々
砂糖 少々
[タイの梅肉巻き]
鯛 1柵
梅肉 適量
大葉 少々
[タイの下味]
醤油 少々
ワサビ 少々
[サーモンマヨ巻き]
サーモン 1柵
[サーモンの下味]
マヨネーズ 少々
醤油 少々
ワサビ 少々
[酢飯]
米(洗米済) 4合分
昆布茶 少々
清酒 小さじ1/2
水(少なめ) 適量
[寿司酢]
赤酢 30cc
米酢 70cc
砂糖 43g
塩 20g
[その他]
ワサビ 適量
醤油 適量
全形海苔(半分に切る) 適量
甘酢生姜(好みで用意する) 適量
《下準備》
・マグロは水気をキッチンペーパーでふき取り、食べよく切り、[マグロの下味]をつけておく。
・ツナ缶は缶を開け、缶汁を切っておく。[ツナの下味]をつけておく。
・キュウリは好みで用意し、皮をむいて食べよく切っておく。
・鯛は水気をキッチンペーパーでふき取り、[タイの下味] をつけておく。
・サーモンは水気をキッチンペーパーでふき取り、[サーモンの下味] をつけておく。
・[寿司酢]はあらかじめ合わせておく。加熱はしなくてもよい。
・[酢飯]の米は洗米しておき、昆布茶、清酒、水を入れる。かために炊くので、水量は目盛りより少しだけ少なく入れる。炊き上がったら[寿司酢]を合わせておく。ご飯がつぶれないように混ぜ合わせる。
・全形の焼き海苔は半分に切っておく。使う前にかるく炙ってもよい。
《作り方》
1、下味をつけた具材をそれぞれの器に入れて用意しておく。
《ポイント》
具材に下味をつけるとより美味しくなる。下味のワサビは好みに合わせて抜いてもよい。
2、焼き海苔をまきすにのせ、中央に酢飯をのせ、広げる。
《ポイント》
海苔はつるつるし、光沢がある側を巻きす側にする。ご飯はできるだけ海苔からはみ出さないようし、平たくのばす。
3、下味をつけたマグロをのせてまく。
《ポイント》
具材を手でおさえながら巻くとよい。
4、焼き海苔をまきすにのせ、酢飯を広げ、他の具材をのせる。
《ポイント》
海苔はザラザラした面が裏で、ツルツルとしたツヤのある面が表になる。具材はのせすぎないようにする。
5、具材をのせたら巻き、巻き終えたら食べよく切る。
《ポイント》
包丁は切れ味のいいものを使うとスムースに切ることができる。切る前に包丁をかるく水で濡らし、キッチンペーパーなどで水気をさっと拭き取ってから切るとよい。
6、器に盛り付けたら完成。
《ポイント》
用意する器は細巻きの数に合わせて調整する。好みでワサビ醤油を用意するとよい。細巻きの具材ごとに盛り付けると食べるときにわかりやすくなる。
《細巻きのおすすめの具材》
マグロにタクアンを合わせたマグロとタクアンもおすすめです。他にはチャンジャとひきわり納豆を合わせたチャンジャ納豆もよく合います。色んな具材をアレンジしてみてください。
《今回のレシピのポイント》
・海鮮素材を使った細巻きのレシピです。
・四種類の味を選べるので、食卓を盛り立ててくれます。