
魚・貝のレシピ
SNS映えすること、間違いなし!ふわふわメレンゲの卵かけ納豆ご飯 -イカとメカブと卵黄のせの絶品TKG-
朝ご飯でも人気のある卵かけご飯こと、TKG。Tは卵、Kはかける、Gはご飯のことを意味しています。ご飯に卵をかけるだけのシンプルな料理です。卵は完全栄養食品と呼ばれるほど、ビタミンCと食物繊維以外の栄養成分はすべて含んでいます。忙しい朝や簡単な夕食に食べれば、しっかりと栄養を補給することができます。今回の卵かけご飯は、通常の卵かけご飯とは違い、卵を黄身と卵白に分け、ふわふわのメレンゲにしたもの。具材にはイカそうめん、メカブ、さらに納豆も加え、さらに自家製醤油も用意し、まさに究極のTKGにしました。みんなが知っている料理のアレンジだからこそ、食べた人は美味しくてビックリするはず。ぜひ試してみてください。
所要時間約15~20分※下準備を除く (2~3人分) (作りやすい分量)
【材料】
イカそうめん 小1パック
メカブ(刻み、生食用) 50~60g
[イカメカブの下味]
胡麻油 小さじ1/2~1
キビ砂糖 ひとつまみ
醤油 少々
白すり胡麻 少々
[昆布炊きご飯]
白米 2合分
昆布(1㎝角) 1枚
清酒 大さじ1
納豆(ひきわりでも) 1~2パック
[メレンゲ卵用]
卵白 2~3個分
卵黄 2~3個分
[卵黄の下味]
出汁醤油 適量
ワサビ 適量
[具材A]
青菜の漬物 適量
もみのり(もしくは韓国海苔) 少々
カツオ節 1パック
白胡麻 適量
青ネギ(小口切り) 2~3本分
とろろ昆布(好みで用意する) 適量
塩昆布(好みで用意する) 適量
カイワレ大根(好みで用意する) 適量
[自家製の卵かけご飯用の醤油]
白ネギ(みじん切り) 1/4本分
青ネギ(小口切り) 2~3本分
カツオ粉末 小さじ1~2
醤油 大さじ3~4
味醂 大さじ1~1.5
塩 少々
赤唐辛子(小口切り) 少々
米酢 小さじ1/3
すりおろしニンニク(もしくは生姜汁) 少々
《下準備》
・[イカメカブの下味]は小さめのボウルに合わせておく。
・[昆布炊きご飯]は炊飯器に入れて炊いておく。
・納豆は好きなものを用意しておく。包丁でたたいてもよい。
・卵は卵黄と卵白に分け、卵黄には[卵黄の下味]をつけておく。
・卵白はボウルに入れて冷やしておく。
・青菜の漬物は食べよく切る。
・もみのりは手で細かくしておく。焼き海苔を使う場合、軽く炙ってからちぎってもよい。
・青ネギは根元を切り落とし、小口切りにしておく。
・[自家製の卵かけご飯用の醤油]の白ネギはみじん切り、青ネギは小口切りにしておく。
・赤唐辛子は小口切りにしておく。
・ニンニク、もしくは生姜は皮をむいてすりおろす。
・[自家製の卵かけご飯用の醤油]の材料はすべて合わせておく。
《作り方》
1、イカそうめんとメカブは[下味]を混ぜてなじませる。
《ポイント》
チャンジャがなければ、明太子でも代用できる。
2、卵白をボウルに入れ、泡立てる。
《ポイント》
卵白はしっかりと泡立て、メレンゲ状にする。ハンドブレンダーを使ってもよい。
3、2に納豆を加え、さっと混ぜ合わせる。
《ポイント》
納豆はひきわり納豆にしてもよい。
4、ご飯を器に盛り、3をのせる。
《ポイント》
ご飯は昆布を入れて炊くことで、風味と旨味が増す。普段の食事にも活用できる。
5、イカメカブをのせる。
《ポイント》
イカとメカブを合わせたものはそのまま食べても美味しい。
6、卵黄をのせる。
《ポイント》
卵黄が崩れないようにする。
7、好みの具材をのせる。[自家製の卵かけご飯用の醤油]をかけていただく。
《ポイント》
具材は食べながら調整してもよい。
《メレンゲの卵かけ納豆ご飯》
メレンゲの卵かけご飯は、覚えておくと重宝するレシピです。卵を黄身と白身に分けます。ご家庭で作る場合、卵の白身を納豆のパックに入れ、よくかき混ぜてメレンゲ状にします。ご飯の上にメレンゲ納豆をのせ、黄身をのせれば完成です。
《今回のレシピのポイント》
・シンプルな卵かけご飯だからこそ、究極のアレンジを用意すると喜ばれます。
・自家製のかけ醤油は多めに作っておき、冷ややっこにかけたり、とろろご飯にかけたり、色んな料理に活用することができます。