食卓を彩る料理を!サワラのソテー-あおさバター醤油ソース-

食卓を彩る料理を!サワラのソテー-あおさバター醤油ソース-

「サワラを使った料理がしたい」「食卓を彩るようなオシャレな料理にチャレンジしたい」それならサワラのソテーを作ってみませんか。サワラといえば、色んな料理に使える食材として親しまれていますよね。そんなサワラですが、サワラの下ごしらえをしっかりと行い、丁寧に作るのが上手に作れるようになる近道です。味の決め手となるソースは、おあさとバター醤油で。ソースを作るのは難しそうに思えますが、材料を分量通りに用意し、手順通りに進めていけばすぐに作れるようになるはず。失敗しそうな方は火加減を弱めにするとよいでしょう。サワラに加えて、オニオンスライス、付け合わせの野菜をお好みで盛り付ければ、見た目もよくなりますよ。

 

所要時間約15~20分※下準備を除く (2~3人分) (作りやすい分量)

 

【材料】

サワラ(切り身) 2切れ

小麦粉 適量

玉ねぎ(スライス) 1/2個

油 適量

[A]

発酵バター 26g

ニンニク(みじん切り) 小1かけ分

 

[下味]

日本酒 適量

塩 少々

 

[B]

醤油 小さじ1

あおさ 大さじ2/3

 

[付け合わせ]

ミニトマト 適量

長芋(ソテーしたもの) 適量

 

《下準備》

・玉ねぎは盛り付けを考え、スライスしておく。

・ニンニクはみじん切りにしておく。

 

《作り方》

                       

1、サワラは塩水で洗ってから切込みをいれておき、キッチンペーパーなどで水気をふき取っておく。

《ポイント》

切れ込みを入れることで、皮まで食べやすくなる。

2、1のサワラに[下味]をふってしばらくおく。

《ポイント》

下味をつけることで、美味しいソテーに仕上げることができる。ソースにも味が付いているので、塩はふりすぎないようにすること。

3、2のサワラの汁気を取り、小麦粉をまんべんなくふる。

《ポイント》

しばらくおいていたので、汁気を取ること。小麦粉をふることで、皮がパリパリになる。

4、フライパンに油を熱し、3のサワラを皮目から入れてこんがりと焼く。両面をこんがりと焼き、火が通ったら器に盛り付ける。

《ポイント》

サワラは皮目からこんがりとなるまでしっかりと焼くこと。皮がフライパンにはりつかないように気を付けるとよい。もし焦げそうであれば、少しだけ水を加えたり、酒を加えたりして調整すること。盛り付けるときは皮目を上にして盛り付けると美味しそうにみえる。

5、4にオニオンスライスをのせる。

《ポイント》

オニオンスライスをサワラの上にのせて、できるだけ高くなるように盛り付ける。オニオンスライスをのせ、少しだけサワラの皮目がみえる程度にすれば、写真に撮った時に見栄えがよくなる。

6、4のフライパンをきれいにして、[A]を入れて弱火にかける。

《ポイント》

フライパンにサワラの風味を残すため、さっとキレイにする程度でかまわない。バターにすることで、コクのあるソースに仕上がる。

7、6のフライパンからいい香りがしてきたら、[B]を加える。

《ポイント》

醤油、あおさの順で加えること。さっと火がかるく通る程度でよい。濃い目の味が好みの方は醤油の分量を少しだけ増やすとよい。あおさがなければ、青のりでもよいし、焼き海苔を細かく刻んだものでもかまわない。

8、器に盛り付けたサワラに7のあおさバター醤油ソースをかけ、好みで[付け合わせ]を添えたら完成。

《ポイント》

サワラ、バター醤油、野菜の相性はよく、付け合わせに野菜も取り入れることで、バランスのよい食事になる。付け合わせのおすすめはミニトマト。色合いを考え、赤や緑色の野菜を選ぶとよい。例えば、レタスや水菜でも合うし、パセリやバジル、パクチーでも合う。

 

《今回のレシピのポイント》

・ご飯とも相性の良い魚料理です。

・味付けは好みによって濃さを増減してみてください。

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