はらことエビの炊き込みご飯-郷土料理のはらこ飯風-

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「生鮭を使った料理を作ってみたい」「生鮭とイクラがあるのでアレンジしたい」それならはらこ飯風の炊き込みご飯」を作ってみてはいかがでしょうか。はらこ飯とは、宮城県で親しまれている郷土料理の一つです。多くの観光客にも支持されているグルメで、駅弁などでもはらこ飯は大人気。秋から冬にかけて秋鮭が出回り、秋鮭の季節に地域で食べることが多い料理です。鮭とイクラをたっぷりと使った伝統料理で、鮭を調味料で煮込み、その煮汁でお米を炊きます。いくらと鮭の身を合わせて盛り付け、ご当地料理として人気があります。今回はそんなはらこ飯風の炊き込みご飯を作ってみました。お米には鮭の風味はもちろん、エビ、昆布やシイタケの出汁がたっぷりと含まれています。ぜひ試してみてください。

 

所要時間約40~45分

※下準備と炊飯時間を除く (3~4人分) (作りやすい分量)

 

【材料】

米(洗ったもの) 2合分

生鮭(皮を取って食べよく切る) 2切れ分

いくら(ますよねのいくら醤油漬け) 適量

エビ(殻と背わたを取り、下処理したもの) 6~8匹

[下味]

薄口醤油 大さじ1

清酒 大さじ1

きび砂糖 小さじ1弱

生姜汁 少々

[その他]

シイタケ(薄切り) 2~3枚分

大葉(千切り) 適量

昆布 5センチ角1枚分

のり 適量

すりごま 適量

すだち 適量

 

 《下準備》

・お米は洗ってからザルに20~30分ほどあげておく。

・生鮭は使う前に清酒をまぶしておき、使う直前に汁気を捨てて臭みを取っておく。

・エビは殻を取り、背わたを取ってから塩水で洗っておく。そしてキッチンペーパーなどで水気をしっかりと拭いておく。

・シイタケは手で汚れを落とし、軸を取ってから薄切りにしておく。

・すりごまは一度フライパンで乾煎りすると香ばしくなる。

・下味の材料をあらかじめボウルに混ぜ合わせておく。

・炊飯器に洗ったお米を入れておく。

 

《作り方》

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1、生鮭をボウルに入れ、あらかじめ混ぜ合わせておいた下味の材料を加えて、20~30分漬け込む。

《ポイント》

下味の材料をあらかじめボウルに混ぜ合わせておくと作業がはかどる。生鮭に下味をしっかりとつけることで、美味しくすることができる。

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2、1の生鮭を一旦とりわけ、汁気と別々にする。

《ポイント》

ここで取り分けた汁気は次の工程で使うので取っておくこと。

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3、炊飯器に入れたお米に水を少なめに入れ、2の調味料を加え入れ、炊飯器の目盛に合わせる。

《ポイント》

お米は2合分用意していて、調味料を加えて炊飯器のメモリ通りになるようにするので、最初に入れる水は少なめにすること。炊飯器の目盛り通りに入れることができるか心配であれば、先に調味料を加えてから水を少しずつ加えると失敗しにくくなる。その場合、調味料が偏らないようにすること。

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4、3に昆布、2の生鮭、あらかじめ下処理しておいたエビ、シイタケをのせて炊飯器のスイッチを押す。お米が炊き上がったら昆布を取り出し、さっくりと混ぜ合わせ、15分ほど蒸らす。

《ポイント》

調味料に加えて昆布やシイタケ、生鮭やエビをのせて炊くことで、魚介類のエキスや昆布やシイタケの出汁を引き出すことができる。シイタケは乾燥しているシイタケを使ってもかまわないし、シイタケがなければ、シメジやエノキでも代用できる。しばらく蒸らすことで水っぽさがなくなる。

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5、最後にのり、いくらを盛り付け、大葉の千切り、すりごまを添え、すだちを絞ったら完成。

《ポイント》

いくらは好みに合わせて量を増減するとよい。いくらが好きな方はたっぷりと盛り付けると豪華な仕上がりになります。大葉の千切りを添えることで見た目の彩りがよくなる。大葉がなければ、みつばやスプラウトなどでも代用できる。

 

《今回のレシピのポイント》

・宮城県のご当地料理である「はらこ飯」のような炊き込みご飯です。

・はらこ飯をご家庭でも作りやすいようにアレンジしたレシピです。

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