
魚・貝のレシピ
ご飯がすすむ!海産物のおかず色々
夏は食欲が落ち気味になる季節です。そのようなときにおすすめなのが、海産物を使用したおかずです。海産物を使用したおかずは料理方法で、ご飯がすすむおいしいおかずになるのです。さらに、海産物には体や健康に良い成分がたくさんです。
ご飯がすすむのはこんなおかず!
ウナギと玉子焼きのシソ巻き
夏といえばウナギ、という方も多いのではないでしょうか。ウナギには、コラーゲンやビタミンAビタミンBなどが豊富に含まれているため美容や健康にいい食材といわれています。実はウナギと玉子焼きの相性は抜群なので卵焼きと合わせた料理を紹介します。
卵焼きは甘い味付けにしたほうがウナギと合います。次にウナギを焼き、ご飯に盛り付けてシソの葉をおいて完成です。ウナギのタレを少しご飯にかけて混ぜてもおいしいです。おこのみでサンショウをかけてもいいでしょう。
サケときのこのアルミホイル焼き
サケの切り身はポピュラーなおかずですが、一工夫加えることでご飯がすすむ食材になります。まずは、サケの切り身をアルミホイルに入れ、多めのバターとえのきを加えます。アルミホイルを包んで魚焼き器で、9分間焼きます。完成した物にパセリを振りかけて完成です。ほかほかのご飯にとても合うおかずになります。
梅とさんまの甘辛煮
梅の酸っぱさはご飯がすすむことで知られていますし、さんまは、DHA(ドコサヘキサエン酸)やオレイン酸、EPA(エイコサペンタエン酸)などを豊富に含んでいます。さんまを煮物にすると、梅干しの酸味が隠し味になり、非常に美味しい煮物ができあがります。
まずは、たれを作りましょう。お酒を鍋にかけてアルコール分を飛ばしてください。次に、砂糖と醤油と梅干しを入れて数分間煮まするようにしましょう。その後、適度な大きさに切ったさんまを鍋に入れて、15分程度煮て完成です。もちろん煮た梅干しはそのまま食べることが出来ます。お皿に盛り付ける際には中の種を抜いたほうがいいかもしれません。食欲がでない夏には、ぜひ試してほしいレシピです。
イワシのフライ、あまだれ風味
イワシはカルシウム、マグネシウム、ミネラルなども多く含んでいますので、お子様にも食べてほしい食材です。イワシのフライは、あまだれで食べるとご飯がすすみます。
まずは、開いたイワシに小麦粉をつけて180℃の油であげて下さい。次に、お酒と少量のお酢、砂糖、ウスターソースを入れて煮詰めてあまだれを作ります。そのあまだれをイワシのフライにかけて、ごまを適量ふりかけて完成です。
食欲の出ない夏には、うめぼし×佃煮×ご飯
ぜひ試してほしいのが、佃煮作りです。佃煮というと作るのが難しいと思われがちですがそんなことはありません。今回はかつお節と昆布の佃煮をご紹介します。まずは、昆布を一口サイズに切って下さい。その後、鍋に昆布と、かつお節、砂糖、塩、お酒を入れて、汁がなくなるまで煮るだけで完成です。
味付けを濃くしたほうがご飯がすすむ!
いかがでしたか? ポイントとしては、味付けを少し濃い目にすると、ご飯との相性もあがります。食欲が落ちると体調不良にもつながりますので、今回のレシピを参考にして、ぜひ、海産物を使用した、おかずを作ってみてください。
参考: