おもてなし料理にピッタリ!ラングスティーヌの洋風ガレット-芽キャベツのロースト添え-

おもてなし料理にピッタリ!ラングスティーヌの洋風ガレット-芽キャベツのロースト添え-


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フランス料理でラングスティーヌと言えば、ヨーロッパのアカザエビのことです。そんなアカザエビを使ったガレットを作ってみてはいかがでしょうか。「エビをアレンジした料理が作りたい」「オシャレなフレンチを家庭でも作ってみたい」そんな方におすすめ。フランス料理と聞くと、自分では作れないと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、手順通りに作れば意外と手軽に作ることができます。フランス料理はクリスマスなどの行事はもちろん、色んなシーンで食卓を演出することができます。ぜひチャレンジしてみてください。

 

所要時間約15~20分※下準備を除く (2~3人分) (作りやすい分量)

 

【材料】

アカザエビ 2~3匹

※甘えびでも代用できる

むきエビ(下処理済み) 180~200g

玉ねぎ(みじん切り) 中1/2個分

ニンニク(みじん切り) 1かけ分

パセリ(みじん切り) 大さじ1

発酵バター 大さじ1強

芽キャベツ(半分に切る) 適量

[A]

オリーブオイル 大さじ1~

塩 少々

胡椒(粗びき) 少々

[ソースの材料]

マヨネーズ 50cc

トマトケチャップ 50cc

生クリーム 大さじ1

レモン果汁 小さじ1強

塩 ひとつまみ

[その他]

オリーブ油 適量

パン粉 適量

胡椒 少々

パセリ(飾り付け用) 適量

 

 《下準備》

・エビは好みのものを用意し、下処理しておき、水気を切っておく。

・玉ねぎは皮を手でむき、上下を切り落としてからみじん切りにしておく。

・ニンニクは皮をむいてから芯を取り除き、包丁でみじん切りにしておく。

・パセリは洗ってから水気をしっかりとキッチンペーパーなどでふき取り、みじん切りにしておく。

・ソースの材料は小さめのボウルに計量しておき、あらかじめ混ぜ合わせておく。

・芽キャベツは洗ってから半分に切り、オリーブオイルと塩をまぶし、180°のオーブンで30分ほど焼いたら取り出しておく。

 

《作り方》

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1、フライパンを中火で熱し、発酵バターを入れ、みじん切りにした玉ねぎ、ニンニクを加え入れ、透き通るまで炒める。炒めたらボウルに入れておき、冷ましておく。

《ポイント》

みじん切りにした玉ねぎとニンニクが焦げないように注意しながら炒めること。炒めた玉ねぎとニンニクを取り出すため、玉ねぎとニンニクが入る程度の大きさのボウルをあらかじめ用意しておく。

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2、殻をむいておいたアカザエビとむきエビを一緒に包丁で叩いておく。

《ポイント》

エビを包丁でたたく際、ケガをしないように注意すること。エビの食感を残すため、あまり細かくなりすぎないようにするとよい。

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3、ボウルに2のむきエビと1を入れ、パセリのみじん切り、胡椒少々を加え入れ、よくこねる。こねることができたら、3等分にして小判形にまとめる。

《ポイント》

パセリのみじん切りを加えることで、より海外テイストの料理に仕上げることができる。小判型にまとめる際、完成した時のイメージを考えながら整えるとよい。大きさは好みに合わせて調整すること。

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4、3のタネにパン粉をまぶし、フライパンにオリーブ油を塗り、両面をこんがりと焼く。

《ポイント》

タネをフライパンに入れたらあまり動かさないようにして、できるだけ表面がこんがりとなるように焼くとよい。タネをいじりすぎてしまうと崩れてしまうので注意すること。

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5、あらかじめ用意しておいたソースを皿にしき、ガレットをのせる。芽キャベツ、パセリを添えたら完成。

《ポイント》

あらかじめ用意していたソースは、ガレットの大きさよりも少し多めにしき、その上にガレットをのせる。ソースの量は好みに合わせて増減するとよい。

 

《今回のレシピのポイント》

・オリジナルのソースを作ることで、オリジナルの味わいになります。

・エビをたっぷりと使うことで、エビの旨味をしっかりと楽しむことができます。

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