自家製ジェノベーゼソースが美味しい!サンマとパプリカのジェノベーゼ炒め

自家製ジェノベーゼソースが美味しい!サンマとパプリカのジェノベーゼ炒め

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「サンマを使ったアレンジ料理を作りたい」「オシャレなおもてなし料理を用意したい」それならサンマとパプリカのジェノベーゼ炒めを作ってみませんか。まずは自家製のフレッシュジェノベーゼソースを作りましょう。市販されているジェノベーゼソースもありますが、手作りすれば、バジルもアーモンドもとってもフレッシュ。サンマをカリッと焼き、パプリカやエリンギなどの具材も炒めましょう。フレッシュジェノベーゼソースをからめてください。そのまま食べてもいいですし、茹でたてのパスタを添えてもよく合います。ぜひ試してみてください。

 

所要時間約15~20分※下準備を除く (2~3人分) (作りやすい分量)

 

【材料】

サンマ(刺身用におろしたもの) 3~4匹分

ミニパプリカ(赤) 1個分

ミニパプリカ(黄) 1個分

エリンギ(輪切り) 1個分

[フレッシュジェノベーゼソース]

フレッシュバジル 30~40g分

生アーモンド(炒っておく) 大さじ1強

ニンニク(みじん切り) 小さじ1強

オリーブ油 大さじ2~3

パルメザンチーズ 小さじ1~2

塩 小さじ1/4弱

[その他]

フレッシュバジル 少々

オリーブ油 適量

小麦粉 適量

[サンマの下味]

白ワイン 大さじ1~2

塩 適量

胡椒 少々

 

《下準備》

・[フレッシュジェノベーゼソース]のバジルは水洗いし、汚れを落とし、水気をしっかりとふき取る。

・[フレッシュジェノベーゼソース]の生アーモンドはローストするか、フライパンなどで軽めに炒っておく。

・[フレッシュジェノベーゼソース]のニンニクは皮をむいて芯を取り、みじん切りにしておく。

・サンマは刺身用でなければ包丁でおろして下ごしらえをし、[サンマの下味]の白ワイン、塩、胡椒をふっておく。

・エリンギは汚れをキッチンペーパーなどでふき取り、輪切りにしておく。大きければ食べやすいサイズにしておく。

・ミニパプリカは縦半分に切り、ヘタと種を取り除き、さらに縦半分に切り、乱切りにしておく。

 

《作り方》

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1、[フレッシュジェノベーゼソース]の材料をフードプロセッサーに入れ、なめらかになるまで攪拌する。

《ポイント》

バジルはできるだけフレッシュなものを用意する。ジェノベーゼソースは色んな料理に活用できるので、多めに作ってもよい。アーモンドはあらかじめ火を入れておくと風味が増す。

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2、あらかじめ下味を付けたサンマに小麦粉をまぶす。

《ポイント》

サンマに小麦粉をまぶしたら、余計な粉は落としておく。茶こしなどを使うとよい。

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3、フライパンにオリーブ油を入れ、中火にかける。2のサンマを入れて両面をカリッと焼く。

《ポイント》

サンマは皮目からフライパンに入れ、フライパンに入れたらしばらく動かさず、しっかりとサンマに焼き色を付ける。

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4、3のフライパンをきれいにし、オリーブ油を入れ、中火で加熱する。パプリカ、エリンギを入れて炒め、しんなりとさせる。

《ポイント》

パプリカは赤と黄色のものを用意すると見た目の彩りがよくなる。パプリカ以外にピーマンでも代用できる。エリンギはマッシュルームやシイタケ、シメジなどに変更してもよく合う。

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5、4に3を戻し入れ、1の[フレッシュジェノベーゼソース]を入れ、さっとからめて火を止める。器に盛り付け、バジルを添えたら完成。

《ポイント》

ジェノベーゼソースはあまり火が入らない程度にからめること。バジルのフレッシュさをしっかりと味わうことができる。好みで塩や胡椒で調味してもよい。

 

《今回のレシピのポイント》

・自家製のジェノベーゼソースとサンマの相性がいいレシピです。

・ジェノベーゼソースを多めに作り、パスタと合わせれば、ジェノベーゼパスタになります。

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