見た目も華やか!タイとマグロのバラ寿司-あっさり酢橘風味-

見た目も華やか!タイとマグロのバラ寿司-あっさり酢橘風味-

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タイとマグロが主役の見た目も豪華なバラ寿司。「食卓を盛り立ててくれる料理を用意したい」「栄養バランスもいいものにしたい」そんな方におすすめの一品です。バラ寿司をテーブルに並べるだけで、特別な食卓を演出できます。酢橘のさっぱりとした風味と香りも味わえるバラ寿司は、お祝いごとや行事に喜ばれること間違いないでしょう。具をたっぷりにすることで、食べごたえもありますし、見た目の彩りもよくなります。思わずカメラやスマートフォンで写真に撮って、ソーシャルメディアなどで披露したくなるはず。ぜひ試してみてください。

 

所要時間約20~25分※下準備を除く (3~4人分) (作りやすい分量)

 

【材料】

天然鯛(刺身用) 100g~

マグロ(刺身用) 100g~

米 2合分

[酢橘風味の寿司酢]

酢橘の果汁 45cc

米酢 20cc弱

ビートグラニュー糖 大さじ2

塩 小さじ2/3弱

卵 小4個

[卵焼きの調味料]

キビ砂糖 大さじ1弱

清酒 小さじ1と1/2弱

塩 少々

長芋(1㎝角切り) 10㎝分

酢橘(輪切り) 3~4個分

大葉(1㎝の四方切り) 5枚

三つ葉(ざく切り) 1/3束分

[その他]

太白胡麻油 適量

塩(キュウリ用) 小さじ1/2

ワサビ 少々

醤油 適量

胡麻 好みで

 

《下準備》

・米は洗ってからザルにあげ、20分程かけて水気を切る。水分を表示より少なくして炊飯器で炊く。昆布や清酒を入れて炊くと炊き上がりがよくなる。

・[酢橘風味の寿司酢]の材料は小さめのボウルに合わせておく。

・卵はボウルに割り入れ、卵焼きの調味料を加え、菜箸でしっかりと溶きほぐす。卵焼きを作り、冷めたら1㎝角に包丁で切っておく。

・キュウリは包丁で1㎝の角切りにし、塩をまぶして10~15分おき、水洗いして水気を切る。

・大葉は1㎝四方に包丁で切る。

・三つ葉は包丁で根をおとし、ざく切りにしておく。

・酢橘は包丁で薄くスライスしておく。

 

《作り方》

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1、タイとマグロは包丁で1㎝角に切る。

《ポイント》

タイとマグロは短冊になっているものでよい。できるだけタイとマグロは同じような大きさに切るように心がけること。あらかじめ用意しておく卵焼き、キュウリ、長芋もタイとマグロと大きさを合わせるとキレイに仕上がる。

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2、炊き立てのご飯を大きめのボウルなどに入れ、あらかじめ合わせておいた[酢橘風味の寿司酢]をまわしかける。

《ポイント》

[酢橘風味の寿司酢]をまわしかける際、しゃもじを使ってまわしかけるとよい。できるだけ[酢橘風味の寿司酢]が全体になじむようにすること。[酢橘風味の寿司酢]は酢橘の量を増やしても美味しい。

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3、しゃもじでご飯を切るように混ぜる。混ぜ終えたら、ご飯の粘りが出ないように冷ましておく。

《ポイント》

ご飯はしゃもじで切るように混ぜ、ご飯の粒を崩さないようにすること。粒が崩れてしまうとベチャっとなってしまうので注意する。ある程度切るように混ぜたら、上下を入れ替える。冷めにくい場合、うちわなどを使って冷ますと早めに冷ますことができる。

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4、3にキュウリ、大葉、三つ葉の2/3の量と、1のタイとマグロ、卵焼きの2/3を加えて混ぜる。

《ポイント》

あえてすべての具材を入れて混ぜず、盛り付けるための具材を別で取っておく。

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5、4の上に残りの具、酢橘をのせたら完成。

《ポイント》

残しておいた具は、ご飯を一つひとつの器に取り分けてから盛り付けてもよい。好みでワサビ醤油をかけたり、刻んだ海苔を盛り付けたりしても美味しい。

 

《今回のレシピのポイント》

・手順通りに進めれば、意外と手軽に作ることが出来る料理です。

・タイとマグロは生食なので、鮮度の良いものを用意してください。

・多めに作ってストックする場合、できるだけ早めに食べるようにしましょう。

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