
魚・貝のレシピ
ヘルシーなのに食べ応えあり!エビの水餃子-選べる二種類のタレ付き-
「中華料理にチャレンジしてみたい」「エビを使った料理を作りたい」それならエビの水餃子を作ってみませんか。子どもから大人までみんなが大好きなエビ。ぷりぷりとしたエビの食感がたまらない水餃子のレシピです。食卓にエビを使った料理が並ぶだけで、ぐっと華やかなイメージになりますね。ちょっとしたお祝い事や素敵な週末を楽しむシーンにもおすすめです。エビの水餃子は、あっさりとしているのに食べ応えは十分。何個でもパクパクと食べられてしまうはず。タレも二種類用意しているので、食べるのが楽しみになります。ぜひ試してみてください。
所要時間約25~30分※下準備を除く (3~4人分) (作りやすい分量)
【材料】
エビ 150~200g
餃子の皮(大判) 24枚~
豚ひき肉 150g
[A]
醤油 小さじ2
清酒 大さじ1
生姜汁 1かけ分
胡麻油 小さじ1
砂糖 小さじ1/2
塩 少々
[B]
レンコン(皮をむきみじん切り) 150g
白ネギ(みじん切り) 1/2本分
片栗粉 小さじ2
[その他]
盛りつけ用のエビ 100g~
糸唐辛子 少々
青ネギかパクチー 適量
松の実 適量
ラー油 適量
[ニラダレ]
ニラ(2mm幅切り) 1/4束分
胡麻 適量
醤油 大さじ2
酢 大さじ1~
胡麻油 大さじ1~
[おろしダレ]
大根おろし 75g~
レモン汁 大さじ1
醤油 大さじ2
一味唐辛子 少々
《下準備》
・エビは殻をむいて尻尾を取り、背ワタを取っておく。あんに使うエビと盛りつけ用に使うエビを分けておく。盛りつけ用のエビは湯を沸かし、ボイルしておく。
・レンコンは皮をむき、ボウルにはった酢水につけてアク抜きし、水気を切っておく。水気を切ったらみじん切りにしておく。
・白ネギは根を切り落とし、みじん切りにしておく。
・[ニラダレ] のニラは2mm幅に切り、調味料と合わせておく。
・[おろしダレ]の大根は皮をむいてすりおろし、調味料と合わせておく。
《作り方》
1、餃子のあんに使うエビは包丁でたたく。
《ポイント》
エビはあまり細かくたたかず、食感を残す程度にしてもかまわない。あえて粗めにすることで、ぷりぷりの食感を楽しむことが出来る。エビの量は好みに合わせて増減するとよい。
2、ボウルに豚ひき肉を入れ、1のエビ、[A]を加え入れてよく混ぜる。
《ポイント》
豚ひき肉とエビはしっかりと粘り気が出る程度まで混ぜること。
3、[B]のレンコン、玉ねぎをボウルに入れて混ぜ、片栗粉を加えて混ぜる。2も加えて餃子のあんを用意する。
《ポイント》
レンコンと玉ねぎはできるだけ細かめにしておくとよい。餃子のあんを皮で包む際、包みやすくなる。
4、餃子の皮にあんを入れて包み、包んだらバットなどに並べておく。大きめの鍋に湯を沸かし、水餃子を茹でる。
《ポイント》
皮の中央にあんを入れ、巻いていく。鍋にはできるだけたっぷりの湯を用意する。最初は強火で茹で、水餃子が浮いてきたら水1カップを差し水として入れ、再び沸騰するまで火を入れる。中弱火で茹で、時々混ぜながら茹でる。茹で時間はだいたい5~6分を目安にするとよい。
5、茹でた水餃子は水気を切り、器に盛りつけ、ボイルしておいたエビも盛り付ける。好みで糸唐辛子やパクチーなどを添える。
《ポイント》
茹でたばかりの水餃子は崩れやすいので、盛り付ける際に潰れてしまわないように気を付けること。パクチー以外に青ネギの小口切りを用意してもよい。
《今回のレシピのポイント》
・もちもちの皮とぷりぷりのエビの相性がいい料理です。
・餃子を巻くのが苦手な方もいるかもしれませんが、何度か巻くうちに上達するでしょう。できるだけ均等の大きさを意識すると綺麗に作れます。
・用意する餃子の皮はできるだけ大き目のものを用意してください。
・水餃子は焼き餃子に比べると油を使わないのでヘルシーです。