丸ごと味わいつくす!エビ本来のうま味を生かす食べ方5選

エビは1年間を通しておいしく食べられる食材です。そのエビには、多くの調理方法があります。そして、その調理方法は奥が深いのです。エビは焼くことを一つとっても、焼きすぎると、その身は縮まり、本来のおいしさを逃してしまいます。今回はエビのうま味を活かす食べ方を5つ紹介します

エビと日本の料理の関係性

エビと日本の料理の歴史は古く、古来よりお祝い事や正月によく使用されてきました。日本人はエビが大好きで、ブラックタイガーや伊勢海老、ボタン海老など、多くの種類のエビが食べられています。

それではエビを使ったレシピを紹介していきましょう。

1.ゆでエビ

エビのわたをとり、沸騰させたお湯に入れます。エビが赤くなってから取り出します。マヨネーズや塩など、シンプルな食べ方もできますし、ゆで汁はうま味が凝縮されていますので、シーフードカレーや海鮮ラーメンのスープのだしとしても使用できます。ゆでるだけ、というシンプルなレシピですが、ゆですぎると固くなってしまうので、赤くなったらすぐに取り出すのがポイントです。

2.エビの天ぷら

エビのわたをとり、殻をむいておきます。次に、天ぷらの衣用に小麦粉を水で溶き、エビにまんべんなくつけます。180度の油で揚げ、衣が少し黄色くなったら完成です。天ぷらも微妙な揚げ加減がポイントになります。油の温度や、揚げる時間には細心の注意を払いましょう。

3.エビチリ

中華料理の代表的なレシピでもあるエビチリは、日本でもおなじみです。エビのわたをとり、塩コショウと酒で下味をつけます。次に、片栗粉をまぶし、フライパンで細く切ったネギと一緒に炒めます。エビに赤みがついたら、ケチャップ、豆板醤、ウスターソースを混ぜて作ったソースを入れひと煮立ちさせます。最後に水溶き片栗粉を入れ、とろみをつけて完成です。

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4.エビのお刺身

新鮮なエビの殻をむき、わたをとって下さい。そして丁寧に盛り付ければ完成です。わさび醤油やポン酢などでいただくのが普通ですが、塩でいただくと、エビ本来のうま味を堪能できます。

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5.エビの塩焼き

塩を大量に用意して、わたをとったエビのまわりを塩で固めます。そのまま魚焼き器で、表面に焼き色がつくまで焼きましょう。塩でエビのまわりを覆い隠すことで、エビを蒸すことになります。通常の塩焼きよりも、塩の加減がエビ全体に回ります。この調理法は、料亭やホテルでも使用されている方法なので、一度お試してください。

せっかくだからおいしく食べたい

エビは古くから親しまれている、おいしい食材です。しかし、そのエビもおいしい調理法を知らなければ、そのうま味を100%味わいつくすことはできません。

ゆでるにしても揚げるにしても、微妙な時間で、生っぽかったり身が固くなりすぎたりします。エビ本来のうま味を引き出すには、エビの色の変化に気をつけながら調理することが大切です。

最近は冷凍の技術も向上し、冷凍のエビもおいしく味わえます。自然解凍すると、うま味も逃げないので、エビ本来の味わいを大切にしながらいろいろなレシピに挑戦してみてください。

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