魚・貝のレシピ
本格的なガパオを味わおう!海鮮ガパオライス
東南アジアの定番料理であるガパオライス。ガパオライスのガパオとは、バジルの種類のことで、ホーリーバジルというバジルのことを言い、わかりやすく言えば、バジルの炒めご飯です。タイ料理の中でも根強いファンが多く、東京などでも大人気のグルメ。本場タイでは日本ではポピュラーになっている鶏肉だけではなく、豚肉や魚介、キノコなど様々な食材を使ったガパオが提供されています。本格的なガパオライスを作ってみませんか。
所要時間約25~30分※下準備を除く (2~3人分) (作りやすい分量)
【材料】
[具材A]
エビ(背開きして尾を残す) 80g
アサリ 130g
イカ(一口大) 120g
[下味]
酒、塩 適量
[具材B]
ピーマン(種とヘタを取って細切り) 20~25g
パプリカ(種とヘタを取って細切り) 20~25g
キノコ(食べよく薄切り) 2~3枚
玉ねぎ(薄切り) 20~25g
赤玉ねぎ(薄切り) 15~20g
インゲン(1㎝幅) 3~4本
タケノコ(食べよく切る) 小1/4~1/3パック
白ネギ(薄切り) 1/6本分
厚揚げ(食べよく切る) 適量
[トッピング]
目玉焼き(最後に焼く) 2個分
プリッキーヌ(小口切り) 5~7本
※好みで用意する
[A]
オリーブ油 大さじ2~3
生プリッキーヌ(小口切り) 3~5本
ニンニク(みじん切り) 2かけ分
[B]
スイートバジル(生) 1~2cup
揚げ油 適量
[合わせ調味料]
無添加オイスターソース 30~35g
紫醤油 小さじ1~2
刺身醤油 小さじ1/2~
ナンプラー 大さじ1弱~
黒糖(和三盆や洗双糖) 大さじ1/2~
[その他]
インディカ米(ジャスミンライスやバスマティライス) 適量
中華スープ 1/4cup~
太白胡麻油(目玉焼き用) 適量
胡麻油 少々
塩 適量
ブラックペッパー 適量
パプリカパウダー 適量
《下準備》
・エビは殻をむき、尾を残して背開きする。流水で洗って汚れを落とし、キッチンペーパーなどで水気をふき取り、[下味]の酒と塩をつけておく。
・アサリは砂抜きし、殻をこすって汚れを落としてザルにあげ、水気を切っておく。
・イカは一口大に食べよく切り、水気を切ってから[下味]をまぶす。
・魚介を茹でるお湯を用意しておく。
・ピーマンとパプリカは種とヘタを取って細切りにしておく。
・キノコは軸を取って汚れをふき取り、食べよく薄切りにしておく。
・玉ねぎと赤玉ねぎ上下を切り落とし、皮をむいて薄切りにしておく。
・インゲンは1㎝幅、タケノコは食べよく切っておく。
・白ネギは根元を切り落とし、薄切りにしておく。
・厚揚げは油抜きをして食べよく切っておく。
・[トッピング]の目玉焼きはフライパンに胡麻油を加え入れ、卵を割り入れて仕上がるタイミングで焼く。
・プリッキーヌは小口切りにしておく。
・[A]の生プリッキーヌは小口切り、ニンニク(みじん切りにしておく。
・[B]のスイートバジル(生)は高温の油でさっと素揚げしておく。
・[合わせ調味料]はあらかじめ小さめのボウルに合わせておく。
・インディカ米(ジャスミンライスやバスマティライス)は湯取りしておくか、もしくは炊飯器で炊いておく。
《作り方》
1、用意しておいたお湯で[具材A]を湯通ししてザルにあげる。
《ポイント》
湯通し用の湯は用意しておくと調理がはかどる。
2、[A]を入れたフライパンを強火にかけ、香りがしてきたら中華スープを加える。
《ポイント》
[A]を入れたら焦げないように注意すること。
3、2に[具材B]を加えて炒め合わせ、[合わせ調味料]を加えて炒める。
《ポイント》
具材の量や種類は好みに合わせて調整するとよい。
4、全体をさっと混ぜ、汁気が飛んできたら1を戻し入れる。
《ポイント》
魚介類にはあまり火を入れ過ぎないようにすること。
5、4に素揚げしたバジルを加えてさっと混ぜ、ブラックペッパーをふる。インディカ米を持った皿に盛り付け、目玉焼き、トッピングをちらしたら完成。
《ポイント》
インディカ米は洗ってからザルにあげ、米と水(米の5倍ほど)を入れて強火にかけ、煮立ったら弱火で10~15分ほど茹でる。ザルにあげて水気を切り、5分ほど蒸らしておく。
《今回のレシピのポイント》
・本格的なガパオライスをお試しください。