
魚・貝のレシピ
自分好みに盛り付けよう!サーモンのヒンヤリお茶漬け2種
今回作ったのはサーモンのヒンヤリお茶漬け2種です。メインとなる具材はサーモン。スーパーマーケットの売り場にはシロザケ、銀鮭、紅鮭、アトランティックサーモン、トラウトサーモンなどが並んでいるのを見たことがあるという方も多いはず。鮭とサーモンとでは何が違うの?と思った方もいるのではないでしょうか。鮭とサーモンの一番の違いは育った環境です。サーモンは養殖されているので、エサに寄生虫が混入することがなく、生で食べることができます。鮭の場合、生食はできないので、しっかりと火を通してから食べましょう。そんなサーモンを使った冷やし茶漬けは絶品。夏バテなどで食欲がないときにもおすすめです。ぜひ試してみてください。
所要時間約15~20分※下準備を除く (5~6人分) (作りやすい分量)
【材料】
[お茶漬け1種目]
サーモン(国産サーモンやノルウェーサーモン) 150~170g
[下味A]
生醤油 大さじ1.5~2
煮切り酒 大さじ1.5~2
和風だし汁 大さじ1弱
キビ砂糖 小さじ1強~小さじ1と1/2
ワサビ(生) 適量
[材料A]
オクラ(茹でたもの) 2~3本分
青ネギ(小口切り) 2~3㎝分
キュウリ(食べよく切る) 5~6㎝分
赤玉ねぎ(みじん切り) 大さじ2~3
スプラウト 適量
ミョウガ(輪切り) 1個
糸切唐辛子 適量
あられ 適量
刻み海苔 適量
[お茶漬け2種目]
サーモン(国産サーモンやノルウェーサーモン) 150~170g
[下味B]
塩 適量
清酒 適量
[材料B]
ミョウガ(みじん切り) 1個
大葉(千切り) 8~10枚
細ネギ(小口切り) 2~3本分
新生姜(みじん切り) 適量
あられ 適量
白胡麻 適量
海苔 適量
ワサビ(生) 適量
[出汁とお茶]
冷たい緑茶 450~500ml
冷たいウーロン茶 450~500ml
冷たい昆布とカツオ出汁(好みで用意する) 適量
冷たいほうじ茶(好みで用意する) 適量
[その他]
冷えた白ご飯(もしくは玄米ご飯や麦ごはん) 2~3杯分
塩昆布 適量
お漬物(奈良漬、白菜漬けなど) 適量
三つ葉(ざく切り) 適量
レモン(好みで用意する) 適量
生姜の甘酢漬け(好みで用意する) 適量
穂じそ(好みで用意する) 適量
《下準備》
・1種目のサーモンは食べよく切っておき、2種目のサーモンは冷凍であれば解凍しておく。
・[下味A]の煮切り酒はアルコール分をしっかりと飛ばしておく。
・[材料A]のオクラは塩ずりをし、洗ってからヘタを切り、輪切りにしてさっと沸かした湯で茹でておく。
・青ネギは根を切ってから小口切りにしておく。
・キュウリはヘタを切り落とし、薄切りにするか、輪切りにする。
・赤玉ねぎは上下を切り落とし、皮をむいてからみじん切りにしておく。
・レモンは食べよく切っておく。
・[材料A]、[材料B]のミョウガは輪切り、みじん切りにし、水にさらしてアク抜きしておく。
・大葉は千切りしてアク抜きしておく。
・細ネギは根を切ってから小口切りにしておく。
・新生姜は皮をむいてからみじん切りにし、水にさらしておく。針生姜にしてもよい。
・白胡麻はフライパンで炒っておく。
・冷たい緑茶、冷たいウーロン茶、冷たい昆布とカツオ出汁、冷たいほうじ茶は用意しておく。
・ご飯は好みのものを炊いてから冷えたものを用意しておく。
《作り方》
1、 [お茶漬け1種目]のサーモンを作る。[下味]をふり、ボウルになじませておく。
《ポイント》
1種目のサーモンは生食できるものを用意する。
2、器に冷えたご飯を盛り付け、[材料A]を盛り付ける。
《ポイント》
用意するご飯は白米、玄米、麦ごはん、雑穀米など好みのものを用意する。
3、フライパンに油少々を熱し、[お茶漬け2種目]のサーモンをこんがりと焼く。
《ポイント》
お茶漬け2種目のサーモンは火をいれるため、生食用のサーモンではなく、鮭でも代用できる。
4、2種目のサーモンを焼いたらほぐしておく。
《ポイント》
2種目のサーモンは加熱用なので、冷凍しておいたものを活用してもよい。
5、器に冷えたご飯を盛り付け、[お茶漬け2種目]のサーモン、[材料B]を盛り付ける。
《ポイント》
1種目と2種目を盛り付け、好みのお茶や出汁を用意する。薬味やお漬物を添えるとよい。
《今回のレシピのポイント》
・サーモンとそれぞれの材料を盛り付け、好きな具材を好みで盛り付けてください。
・お茶づけに合う具材をたっぷりと用意し、アレンジして食べましょう。