豊富な栄養素!もずくの効果と秘密に迫る

独特のネバネバ感で人気のもずく。もずく酢は居酒屋のメニューとしてもおなじみですが、実は健康志向の人からも注目されている食材です。今回は、その注目食材・もずくにはどのような栄養素が含まれているのかを紹介します。

そもそももずくとは何なのか?

もずくは「藻につく」という生態から名前がつけられたように、海に生息している藻に付着している、長さ30cm~40cmの海藻の一種です。糸状で細く、表面がネバネバしていることから、独特の食感が人気となっています。生のままでは保存期間が短くなってしまうので、加工して市場に出回るのが通常ですが、栄養価には変化はありません。また、もずくは国内の生産量も多く、最も多い都道府県は沖縄県でそのシェアは90%にのぼります。

もずくの種類

もずくは大きく分けて3種類存在します。

  1. いともずく(一般的なもずく)
  2. ふともずく(太く中が空洞、藻ではなく石に付着する)
  3. いしもずく(ぬめりが少ない)

どのもずくも食べられますが、一番ポピュラーなのがいともずくです。次にいしもずくですが、シャキッとした変わった食感を持っています。

もずくの栄養素

もずくの独特のネバネバ感は、フコイダンやアルギン酸と呼ばれる栄養素です。ほかにも、食物繊維やカリウム、フコキサンチンなど、生活習慣病の予防や便秘の改善などに働きかける成分が含まれています。

もずくの一般的な食べ方はもずく酢ですが、実は酢と一緒にもずくを摂取することは健康にも良いといわれています。酢の効果でもずくの繊維質が柔らかくなり、もずくの栄養素の吸収がされやすくなることが証明されています。

栄養価について

もずくに含まれている栄養素の効能としては以下のようなものがあります。

  1. 免疫力を高める効果(ウイルスの体内への侵入を防ぐ)
  2. ​​胃の健康を保つ効果(予防のみならず胃潰瘍の改善の効果も)
  3. 抜け毛を予防する効果(実際に育毛剤にも使用されている)
  4. 糖尿病・動脈硬化・高血圧など生活習慣病を予防する効果
  5. 二日酔いを防ぐ効果(アルコールの分解を促進)

もずく酢以外の食べ方

実はもずく酢以外にもおいしい食べ方があるもずく。簡単にもずく酢以外の食べ方を紹介しましょう。

  • みそ汁などのスープ系(だし汁と合わせたスープも合う)
  • 天ぷら(栄養素の一部は加熱することで働きが良くなる)
  • サラダ(トマトやきゅうりとの相性が抜群)
  • そうめん(冷やしたそうめんのたれの具材として使用)

いろいろな食べ方で健康に

いかがでしたか? 食欲がないときでもすっと口の中に入っていくという食感も手伝って、健康志向の人からも支持をうけているもずく。今回紹介したもずくの栄養素と食べ方を参考にして、食卓を彩る健康的な一品としてもずくを加えてみることもおすすめします。

 

参考:

  • モズク|わかさの秘密

http://www.wakasanohimitsu.jp/seibun/mozuku/

関連記事